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第3話「ウワサ」

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第3話「ウワサ」

A:gdgdティータイム「ウワサ」

あらすじ くしゃみが止まらないピクちゃん。くしゃみをすると誰かがウワサをしているというウワサが…
実しやかに流れるピクちゃんのウワサとは!?その真実がここに!!

「ウワサ」(1)

くしゃみとウワサ
くしゃみの回数とうわさの内容についての言い伝えは、地域ごとによって微妙に違うらしい。
一.褒め、 二.謗り、 三.笑われ
一.褒められて、 二.憎まれて、 三.惚れられて、 四.風邪を引く
一.褒め、 二.くさし、 三.けなし、 四つ以上は風のもと
一.褒められて、 二.けなされて、 三.叱られて、 四.風邪を引く
海外文化圏では、誰かがくしゃみをすると周りの人が「Bless you !」などと合いの手を入れることも。
詳細は『世界のくしゃみ』というサイトなどを参照。


「外面はチョーいいじゃん」
シルシルの毒舌が冴える。
「それにさー ピクちゃんって人当たりいいじゃん?
 本心は何考えてるか分からないけど、外面はチョーいいじゃん?
 当然腹黒い所もあると思うけど、そんな人を悪く言う人なんて、居なくねー?」

「チョーいいじゃん」の所の仕草がそれを強調してる。

ピクピクの表情の変化もよく変わって可愛らしい。


「2回だと悪い噂だっていうウワサじゃね?」
1回だと、良い噂
2回だと、悪い噂だっていうウワサじゃね?
3回だと、どんな噂かっていう確かなウワサは聞いたことないけど、
噂じゃなくて、只の風邪ってウワサじゃね?

シルシルのややこしい言い方に対して、ピクピクのやけに丁寧なツッコミが入る。
「ここではくしゃみの元になる方だけを噂にして、
 聞いた方の話はウワサじゃなくて、にして貰えないかなー」


バンギャ風コロちゃん

ヴィジュアル系なメイクをしてコギャル風の喋り方でコミックバンドに言及するという、
一見関連してそうでよく考えると色々ごちゃ混ぜなネタ。
※意味:【バンギャ(バンギャル)】


ダム建設に関する匿名コメント

ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の雛見沢ダム計画(八ッ場ダム)が元ネタと思われる。
関係ないが顔にモザイクのテクスチャを貼ってるだけなのも注目。


「今度のハッピーセットはスポーツ・ボブらしいよ!」

シャベッタアアアア!」のCMが一部で流行したマクドナルドのハッピーセット「スポンジ・ボブ」が元ネタ。

応えるピクピクの「そんな話で一々くしゃみしてたら体が持たないよ~」は
ドナルドのうわさ」のCMの冒頭でドナルドがくしゃみをしているからだろうか。



「ウワサ」(2)

諺「人の噂も七十五日」
「ひとのうわさもしちじゅうごにち」と読むのを使った会話のすれ違いネタ。
ピクピクが会話の中では分かりやすく「なんで、ななじゅうごにちなんだろう?」と読んだことで、
すぐ直前にことわざを引用してみせたシルシルが「何の話ぃ~?」と返す。
※意味:【人の噂も七十五日】

ジト目から急にニコッとした笑顔に変わるのが、わざとからかってるみたいなウザ可愛さを出してる。


75営業日

ピクピクの「えいぎょぅぉびぃ~?」って言い方が良い味出してる。
うわさ話の広報課は土曜も出勤らしい。
ちなみに営業日換算でも休みなしでも74日間しか塗り潰されていない。
また休みなしの時は11月頭の空白部分もなぜか塗り潰されている。

ちなみに75日の由来は、農業の収穫までの区切りなど諸説あるが、
75日は偶然にもアニメの1クール(12話か13話)分の長さにも近い。


両親の墓に刻まれている文字
asdi ouzy
xmdjh
the god
という文字列を上下180度ひっくり返しているように読めるが、意味は不明。


黒幕ピクピク

グラサンに葉巻で、お菓子(買収金)入りのバッグを持ったピクピクの姿も面白い。
「よお」と手を上げて両手をすくめる仕草や、肩で風を切って歩く感じなどもそれっぽい。

シルシルの「当然腹黒いところもあると思うんだけど…」発言といい、
ピクピクは、シルシルとコロコロに弄られながら、2人にツッコミを入れる忙しい運命。


コミックバンド

ドラマーがサンタ、ギターが長官…どんな音楽やってるの?と気になる連中。

コミックバンドで長官…といえば聖飢魔IIのエース清水長官を連想させる。
※聖飢魔IIはコミックバンドと思われているがれっきとした実力派バンドです


ボーカルの黄色ジャージは、ブルース・リーの「死亡遊戯」のコスチューム風。
バンド漫画「BECK」(ハロルド作石)にも死亡遊戯などブルース・リーのオマージュが入っている。


俺がコミックバンドブレーカーだ!!

2ch風電子掲示板への書き込み。割と過疎ってる。
「名無しのユーザー」は、したらば掲示板の名前欄か?


血の一週間

名前は「風の谷のナウシカ」の「火の七日間」を連想させる。
ピクピク対決を見守るギャラリーは、「北斗の拳」の雑魚兵っぽい世界観。


ピクちゃんの偽物

いわゆる2Pカラー。格ゲーなどで同キャラ対戦をする際に、
キャラ同士の区別をするため色違いにするという手段がよく用いられる。


ピクちゃんの蹴り技

ストリートファイターシリーズの春麗が用いる必殺技「鳳翼扇」によく似た技を繰り出している。

コロコロの「劣勢の状況から土壇場で奇跡を起こしたピクちゃん」の台詞は、
背水の逆転劇」と呼ばれる対戦を連想させる。
(鳳翼扇を仕掛けた春麗に、瀕死のケンが逆転勝利する動画)


冒険回(?)
本作の脚本を担当する石舘氏によれば、今回は1話2話のフォーマットから少し外れた冒険回だったらしい。
@kotaro_ishidate 石舘光太郎
比較的丁寧に作った#2までと比べると、実は#3はちょっと形を崩した冒険回でした。
「もしこの方向性も楽しんでいただけるなら、この後はもっと楽しめるはず」という、
いつも以上の実験回と言いますか。
なのでもう少し厳しい意見もあるかと思っていましたが、今のところ一安心です。

どの点について「冒険回」と考えていたのかは明らかにされてないが、
1話2話で「gdgdティータイム」のパートが3本立てだったのを2本立てにして2本目を長く取り、
シルシルのピクちゃん腹黒発言や、コロコロの多彩な顔芸初披露だったりと、
すこしはっちゃけた作風になったことを指すのかも知れない。




B:メンタルとタイムのルーム「おじさん飛び」

あらすじ 魔力の弱い3人でも、自由に魔法を使える特殊な部屋。
前回の反省を生かし、今度こそ『新しい競技』を考えてみる!

腰ふりピクちゃん

腰に手を当ててクネクネさせるピクピクがちょっとセクシーなポーズ。

「おじさん跳びぃ~?」と怪訝な顔をするときの、ピクピクの下がり眉やシルシルのジト目や、
競技場が出現したときに目を見開くピクピクなど、表情の変化が豊かで可愛らしい。


現実には存在しないおじさん
いかにもフリー素材っぽい感じの、やけにリアルな実写調のおじさん。
シルシルの「魔法で出した実際には存在しないおじさん」という台詞は、
作中でボーリングのピンの如く吹っ飛ばされることへのフォローでもあるか。


よく見るとピクピクの棒高跳びのときに、ポールが1~2番目のおじさんを貫通している。
(3D処理にありがちな、オブジェクト同士がぶつかったときにすり抜ける表現)


ピクピクが着地の時までポールを抱えているが、
これもキャラをすり抜けて、まるでお尻に刺さってるように見える。


記録を聞いた直後のシルシルやピクピクの驚いた表情など細かい表現や、
「只今の記録は、52おじさんです(アナウンス風)」「思ったより、跳ーべたーかもー(無邪気)」
などの声の演技も、面白さやキャラの可愛さを引き立てている。


足漕ぎ飛行機

プロペラの付け根にロータリーエンジンっぽいのが見えるのに、なぜか足漕ぎ動力の飛行機。
※参考:【ロータリーエンジン (初期航空機)】


失速して失敗に終わった後、がっくり膝を付いてるコロコロ。こういう表現が細かい。


人間大砲

サーカスとかで見られる人間大砲というより、列車砲の砲身を短くしたような大砲。
無駄に細かい物理演算でおじさんを薙ぎ倒していく。
飛んでる最中のシルシルの表情が見えるコマもある。


おじさん投げ

着弾地点で3人の妖精の身体能力が分かるシーン。ピクピクが一番非力。
シルシルだけは砲丸投げの様なモーションで、投げた距離も一番長い。




C:アフレ湖「ふさこ」

あらすじ 違う世界が見える「アフレ湖」を覗くと、そこには奴が…!
このテンションは如何に!?

ピクちゃん大やけど
先頭バッターで意外と尺が長いのを頑張って乗り切ったシルシルに対し、
「よぉおーし!」とやけに勢い良く挑んだピクピクだが、シルシルよりも早く終わっている。
放送されたお題の映像も似たような所で終わっているが、シルシルはそれより長く尺稼ぎをしているので、収録現場で見せた映像はもうちょっと長いのかもしれない。


アフレコが終わった直後に気まずい沈黙、シルシルがそっと顔を逸らし、ピクピクが涙目の表情になる。
その後の解説トークの間も、シルシルの困り顔や下がり眉など割とレアな表情が色々見られる。


持田房子
なぜか唐突にお題のモデルに「持田房子」という名前と42歳という設定が付けられる。
房子の周囲の男性の知人は、「周りの友達妻子持ち」なので全員既婚で結婚の予定もないらしい。
その場で即興で適当な名前を付けるのは、明坂さんがラジオなどで多用する芸風(?)とか。
「台本に無いのに」「朝10でこのテンションは…」などメタ発言も多い。


今度はシルシル以上に喋りが長く、映像もシルシルの時以上に長くなっている。
モデルは踊り続ける一方背景に壊す物が無くなったためか、背景左端のドアが一度壊れた後にまた復活するのが見える。


「朝10(あさじゅう)」
朝10時から収録するという業界用語。
一般的に早朝は声が出難い傾向なので、収録は早朝を避ける。
午前10時は収録の中では一番早い時間帯なので「朝一番」の意味合いがある。
仕事始めにいきなりこの高いテンションを出す大変さが滲み出るお言葉。
シルシル曰く「マジリスペクト。」




エンディング:カメラ縦移動

縦移動しかしないカメラ

今回はカメラが一定速度で縦にスクロール「のみ」を行う。
本当に縦移動しかしないので、主役3人を通り過ぎて上空を移して終わる。
これも視聴者の「オイオイ、何でカメラ通り過ぎるんだよ」というツッコミ待ち。

木の葉の所にある3つの窓枠が「橙、黄、桃」の3色に塗られているのが分かる。
妖精3人のパーソナルカラーだが、ここが個室や居住空間なのかは謎。




次回予告:涼宮ハルヒの憂鬱

ピクピクの憂鬱

「涼宮ハルヒの憂鬱(2006年版)」 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」が元ネタ。
第1話の頃に比べると、絵のヤバさが段々上がってきている。
ピクピクが曲をEDアレンジにして似せないよう注意したらしいが、シルシルは不満らしい。
(※「森のバックステージ」参照)

ハルヒ「次回!涼宮ハルヒの憂鬱、第5話!」
キョン「違う!次回涼宮ハルヒの憂鬱、第13話
涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ』来週は超能力が凄いんだって?」
古泉「テレビの前にスプーンを用意してください。では、いきますよ。マッガーレ!」
二人「すごっ!
gdgd ピクピク「次回!ピクピクの憂鬱、第5話!」
シルシル「違う!次回ピクピクの憂鬱、第13話
ピクピクの憂鬱Ⅴ』来週は超能力が凄いんだって?」
コロコロ「テレビの前にえのきを用意してください。では、いきますよ。マッガーレ!」
二人「曲がるよ!

※gdgd妖精s予告と「涼宮ハルヒの憂鬱」予告の比較動画

「次回、【作品タイトル】第●話!」と言った後に「違う、次回、【作品タイトル】第▲話!」と言い直すのは、
元ネタのパロディで、『放送回の順番がシャッフルされて実際の作品の時系列とずれている』という演出。
gdgd妖精sの脚本担当の石舘氏もハルヒの演出についてブログの記事で触れている。
なお、gdgd妖精sの予告の方だと次回は第5話でも第13話でもないので注意。




バックステージ

前編



ロックの精神=10個全てタグロック
「アニメ」「gdgd妖精s」「大穴」「滲み出るエロス」「カメラ仕事しろ」
「ぐだぽよ~」「ロックの精神」「三森すずこ」「水原薫」「明坂聡美」
何と公式配信動画の10個のタグが全てロック済み。
シルシル的にはロックの精神でやったお遊びらしい。


後編



BGMに変化
どうやら予告はピク・シル・コロ誰かが毎回持ちまわり担当とするらしい。
(製作側的には同じメンバーが作ってるわけだが)
ピクピクは本家の予告BGMをそのまま使わずED曲の方に似せたとのこと。
しかしシル・コロ両名にどうせやるなら中途半端にやっても一緒と言われ
更に載せられて「ピクルビーム」まで言ってしまう。割と天然。




アイキャッチ










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