T-34系列

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&sizex(7){&color(red){Ураааааааа!!}} 上記キリル文字を「ヤパー!!」と読んだ者、シベリア送りで25ルーブルである(2chダム板25日間強制閲覧)。 日本語読みでは概ね「ウラーーーーー!」と称される。同志閲覧者よ、これで君も立派な共産主義者である。 なんかT-34どころか戦車とまったく関係ない上にそろそろ公安関係から目を付けられそうなので戦車のことを書こう。 なお内容はいつも通り適当簡素なので資本主義者の諸君でも身構えなくて良い。同志スターリンは寛大である。 上記文章を読んで「わけわからん」と思った貴方は正常だよ。 ソ連系のネタなので適当に読み流していいよ。別に戦車解説に全然関係無いからね。 あれ?なんかドアの方でロシア語が聞こえるよ… #contents *T-34系列 いかんせん共産主義国だったもんだから秘密っぽいことが多くて、 近年まで色々とわからん事もそれなりに多かった戦車だよ。 同じ戦車なのに表記が「T-34」とか「T-34/76」とかブレがあったりするけど 近年になって新しい資料が出てきて表記が変わったりしたからしょうがないね。 表記はぶれても同じ物だからロシアの大地と同じぐらいの広い心を持とう! **T-34 スペック |車体長|6.10 m| |全幅|3.00 m| |全高|2.72 m| |重量|32 t| |懸架方式|クリスティー式| |速度|整地 55 km/h /不整地 30 km/h| |行動距離|360 km| |エンジン|V-2-34 ディーゼル| |馬力|500 hp| |車体装甲厚|前面 47 mm /側面 60 mm /後面 47 mm| |砲塔装甲厚|前面 70 mm /側面 70 mm /後面 52 mm| 武装 |名称|貫徹力|装弾数| |76.2mm F-34|AP 65mm / HVAP 93mm|77| ソ連の同志コーシュキン技師が作り上げたWWII時代の優秀な戦車だよ。 作り上げることまでのいろんなことはいつも通り%%資本主義者の手先ではあるが%%wikipediaやgoogle参照してね。 ガルパン8話では7両登場してるっぽいよ。 ドイツ軍が開戦してヒャッハーしつつも「うわっ…ドイツの戦車の対戦車能力、低過ぎ…」と 微妙に思ってたところにこのT-34が登場したらさあ大変! 当時のドイツ軍所有の戦車では単体戦闘ではまともに勝負にならないぐらいの火力、装甲、 「マジやべぇよ!」とドイツ人が超びびったよ!これは「T-34ショック」なんて呼んだりするよ。 当時はソ連の内紛のせいでソ連軍の優秀な軍人さんがスターリンという 岡田真澄にそっくりなヒゲのおっさんにぶっ殺ピーされちゃって、まともな戦術をとれなかったので 戦術ではるかに勝るドイツ軍が何とかしのげたんだけどね。 でもこの「T-34ショック」のせいでドイツ軍は対抗できる戦車としてティーガーやパンター等の開発を急ぐことになるよ。 でもすぐには出来ないもんだから、とりあえず繋ぎでIV号戦車の砲を長砲身にしたり(F2とかG型とかそれ以降とか) 既存の対戦車能力がしょんぼりな戦車に対戦車能力の高い長砲身をのっけて凌いだんだ。 「III号突撃砲F型」なんかは分かりやすい一例だね。 性能としては悪路を走破できる履帯をもち、当時としては強力な76mm砲を備え、 さらに傾斜装甲により実際の装甲厚よりも高い防御力を備えた「走、攻、守」をバランスよく備えた戦車だったよ。 欠点としては傾斜装甲のせいで車内がものっそ狭かったよ。壁が斜めな屋根裏部屋みたいなもんだね。 そんなもんだからソ連の戦車兵は小柄な人が採用されたよ。確か165cm以下制限。 あと砲塔が2人乗りで車長が砲手兼任で戦闘効率ガタ落ちになっちゃうのもきっついよ。 他にもガラスの質が悪いとか、機器の質が悪いとか色々あるけど 語り過ぎると国家機密漏洩罪でシベリア直行なので割愛するよ。 あとロージナ(祖国の意、なお「ロジーナ」はロシア語的にあり得ない)なんて愛称があったなんて話もあるけど、 実際はそんな事無かったとかいう資料もあってここ書いた人はよくわかんないよ。 事情に詳しい同志諸君にまかせるよ。 色々と逸話があって全部書くと同志フルシチョフの演説よりクソ長くなるので割愛するけど 調べると「工場から女性工員が戦場まで運転していったらそのまま操縦手にされた」 「ギアチェンジするのにハンマーでシフトレバーをぶっ叩いてた」 「沼地に沈んでいたのをン十年ぶりに引き上げてレストアしたら動いた」等々 調べてみると面白いかもしれないね。 **T-34-85 スペック |車体長|6.10 m| |全幅|3.00 m| |全高|2.72 m| |重量|32 t| |懸架方式|クリスティー式| |速度|整地 55 km/h /不整地 30 km/h| |行動距離|360 km| |エンジン|V-2-34 ディーゼル| |馬力|500 hp| |車体装甲厚|前面 47 mm /側面 60 mm /後面 47 mm| |砲塔装甲厚|前面 70 mm /側面 70 mm /後面 52 mm| 武装 |名称|貫徹力|装弾数| |85mm Zis-S-53|AP 112 mm / HVAP 138 mm|60| プラウダの同志カチューシャや同志ノンナが搭乗する戦車だね。 ドイツ軍が戦車をパワーアップさせたもんだから、ソ連軍も「T-34の76mmだけだとちょっとしんどくね?」ってなって だったら強い大砲のっけりゃいいじゃねーかと85mm砲を乗っけた戦車だよ。 ここら辺、もうちょっと詳しい話があるけど割愛するよ。 85mm砲をのっけるために砲塔を大型化、そのおかげで砲塔に3人乗れるようになって車長は仕事が減ってちょっぴり楽になったよ。 とはいえ、ドイツのパンターやティーガーにはちょっと劣る感じの性能。 でも量がすごいよ。総生産数は23000両近いんだ。 ガルパン8話、プラウダの同志が歌ってるシーンで走ってる戦車を10倍ぐらいしたら大体あってる。たぶん。 あとティーガーIIを奇襲とはいえ3両も撃破した事例もある侮れない性能だよ。オスキン中尉スゲー。まさに腕と戦術かな。
&sizex(7){&color(red){Ураааааааа!!}} 上記キリル文字を「ヤパー!!」と読んだ者、シベリア送りで25ルーブルである(2chダム板25日間強制閲覧)。 日本語読みでは概ね「ウラーーーーー!」と称される。同志閲覧者よ、これで君も立派な共産主義者である。 なんかT-34どころか戦車とまったく関係ない上にそろそろ公安関係から目を付けられそうなので戦車のことを書こう。 なお内容はいつも通り適当簡素なので資本主義者の諸君でも身構えなくて良い。同志スターリンは寛大である。 上記文章を読んで「わけわからん」と思った貴方は正常だよ。 ソ連系のネタなので適当に読み流していいよ。別に戦車解説に全然関係無いからね。 あれ?なんかドアの方でロシア語が聞こえるよ… #contents *T-34系列 いかんせん共産主義国だったもんだから秘密っぽいことが多くて、 近年まで色々とわからん事もそれなりに多かった戦車だよ。 同じ戦車なのに表記が「T-34」とか「T-34/76」とかブレがあったりするけど 近年になって新しい資料が出てきて表記が変わったりしたからしょうがないね。 表記はぶれても同じ物だからロシアの大地と同じぐらいの広い心を持とう! **T-34 スペック |車体長|6.10 m| |全幅|3.00 m| |全高|2.72 m| |重量|32 t| |懸架方式|クリスティー式| |速度|整地 55 km/h /不整地 30 km/h| |行動距離|360 km| |エンジン|V-2-34 ディーゼル| |馬力|500 hp| |車体装甲厚|前面 47 mm /側面 60 mm /後面 47 mm| |砲塔装甲厚|前面 70 mm /側面 70 mm /後面 52 mm| 武装 |名称|貫徹力|装弾数| |76.2mm F-34|AP 65mm / HVAP 93mm|77| ソ連の同志コーシュキン技師が作り上げたWWII時代の優秀な戦車だよ。 作り上げることまでのいろんなことはいつも通り%%資本主義者の手先ではあるが%%wikipediaやgoogle参照してね。 ガルパン8話では7両登場してるっぽいよ。 ドイツ軍が開戦してヒャッハーしつつも「うわっ…ドイツの戦車の対戦車能力、低過ぎ…」と 微妙に思ってたところにこのT-34が登場したらさあ大変! 当時のドイツ軍所有の戦車では単体戦闘ではまともに勝負にならないぐらいの火力、装甲、 「マジやべぇよ!」とドイツ人が超びびったよ!これは「T-34ショック」なんて呼んだりするよ。 当時はソ連の内紛のせいでソ連軍の優秀な軍人さんがスターリンという 岡田真澄にそっくりなヒゲのおっさんにぶっ殺ピーされちゃって、まともな戦術をとれなかったので 戦術ではるかに勝るドイツ軍が何とかしのげたんだけどね。 でもこの「T-34ショック」のせいでドイツ軍は対抗できる戦車としてティーガーやパンター等の開発を急ぐことになるよ。 でもすぐには出来ないもんだから、とりあえず繋ぎでIV号戦車の砲を長砲身にしたり(F2とかG型とかそれ以降とか) 既存の対戦車能力がしょんぼりな戦車に対戦車能力の高い長砲身をのっけて凌いだんだ。 「III号突撃砲F型」なんかは分かりやすい一例だね。 性能としては悪路を走破できる履帯をもち、当時としては強力な76mm砲を備え、 さらに傾斜装甲により実際の装甲厚よりも高い防御力を備えた「走、攻、守」をバランスよく備えた戦車だったよ。 欠点としては傾斜装甲のせいで車内がものっそ狭かったよ。壁が斜めな屋根裏部屋みたいなもんだね。 そんなもんだからソ連の戦車兵は小柄な人が採用されたよ。確か165cm以下制限。 あと砲塔が2人乗りで車長が砲手兼任で戦闘効率ガタ落ちになっちゃうのもきっついよ。 他にもガラスの質が悪いとか、機器の質が悪いとか色々あるけど 語り過ぎると国家機密漏洩罪でシベリア直行なので割愛するよ。 あとロージナ(祖国の意、なお「ロジーナ」はロシア語的にあり得ない)なんて愛称があったなんて話もあるけど、 実際はそんな事無かったとかいう資料もあってここ書いた人はよくわかんないよ。 事情に詳しい同志諸君にまかせるよ。 色々と逸話があって全部書くと同志フルシチョフの演説よりクソ長くなるので割愛するけど 調べると「工場から女性工員が戦場まで運転していったらそのまま操縦手にされた」 「ギアチェンジするのにハンマーでシフトレバーをぶっ叩いてた」 「沼地に沈んでいたのをン十年ぶりに引き上げてレストアしたら動いた」等々 調べてみると面白いかもしれないね。 **T-34-85 スペック |車体長|6.10 m| |全幅|3.00 m| |全高|2.72 m| |重量|32 t| |懸架方式|クリスティー式| |速度|整地 55 km/h /不整地 30 km/h| |行動距離|360 km| |エンジン|V-2-34 ディーゼル| |馬力|500 hp| |車体装甲厚|前面 47 mm /側面 60 mm /後面 47 mm| |砲塔装甲厚|前面 90 mm /側面 75 mm /後面 60 mm| 武装 |名称|貫徹力|装弾数| |85mm Zis-S-53|AP 112 mm / HVAP 138 mm|60| プラウダの同志カチューシャや同志ノンナが搭乗する戦車だね。 ドイツ軍が戦車をパワーアップさせたもんだから、ソ連軍も「T-34の76mmだけだとちょっとしんどくね?」ってなって だったら強い大砲のっけりゃいいじゃねーかと85mm砲を乗っけた戦車だよ。 ここら辺、もうちょっと詳しい話があるけど割愛するよ。 85mm砲をのっけるために砲塔を大型化、そのおかげで砲塔に3人乗れるようになって車長は仕事が減ってちょっぴり楽になったよ。 とはいえ、ドイツのパンターやティーガーにはちょっと劣る感じの性能。 でも量がすごいよ。総生産数は23000両近いんだ。 ガルパン8話、プラウダの同志が歌ってるシーンで走ってる戦車を10倍ぐらいしたら大体あってる。たぶん。 あとティーガーIIを奇襲とはいえ3両も撃破した事例もある侮れない性能だよ。オスキン中尉スゲー。まさに腕と戦術かな。

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