一 三九六/にのまえ さくら


性別 学年 所持武器
女性/巨乳 高等部3年 扇子
部活動 委員会 所属校
園芸部 風紀委員会 妃芽薗
攻撃 防御 体力 精神 FS:兄以外の大切なもの
5 15 10 5 0

パッシブスキル 評価点数
向上[progress] 450+250=700

特殊能力:桜の樹の下には
効果:体力13増加
効果:精神2増加
タイプ:パッシブ
スタイル:カウンター
範囲+対象:自分自身
時間:永続
消費制約:死体消費

【カウンター条件】死体のあるマスで行動を終える
【カウンター効果の対象】自分自身
【待受範囲】同マス
【待受時間】永続
【待受回数】1ターン1回
【カウンタータイミング】後手
能力補足
要するに死体のあるマスで行動終了したら体力13増加精神2増加する能力です。
能力原理
死体に残された栄養や記憶を吸収し、自らの生命力や精神力に変換する能力。
残されたエネルギーを全て奪われた死体は完全に朽ち果て、粉微塵となって消滅する。

三九六がかつて幼い頃彼と出会ったとき見たあの櫻のように美しくありたいと望んだことにより目覚めた能力。

「櫻の樹の下には屍体が埋まっているという御話を御存知ですか?」
発動率 成功率
100% 100%

キャラクター説明
一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。


誕生日:3月27日
好きな食べ物:和菓子

妃芽薗学園風紀委員長にして、園芸部部長。
容姿端麗・頭脳明晰・清廉潔白。
左腕に風紀委員長の腕章を身に付け、いつも櫻を描いた扇子を持ち歩いている。
風紀委員として華麗に秩序を守るその姿、そして切れ長の目と長く美しい黒髪は妃芽薗の女生徒達の憧れの的である。
彼女を知る者で彼女を悪く言う人物はほとんどいないだろう。

だが、それは彼女の一面に過ぎない。

彼女は幼い頃唯一度だけ遠くからその姿を見ただけの少年への妄執にとらわれている。
それは嘗てはただ幼い少女が抱いただけの淡い恋心に過ぎなかった。
そのまま彼女と少年が人生が交差することがなければ、いつか別の誰かに出会いいつか思い出に消えてしまう様なそんな恋心。

だが、少年は彼女の兄であり、そして魔人となった三九六がそれを知ったときやはり自分と彼は運命に選ばれた存在であり、いつか結ばれるべきなのだと信じることとなった。
なお、近親相姦であることは彼女にとって些細なことである。
兄に捧げるべきものであるため当然、男性経験もない。

風紀委員長としての彼女の立ち振舞いも自分の愛する兄のために理想の存在にならなくてはならないという強迫観念から生まれたものである。
特に彼女の本性が悪人というわけでもないが、正義感などからの行動でもない。
なお、これはあくまで兄自身の理想でなく、彼女の考える兄の理想である。
彼女の中で彼女の兄は美化されており、実物とはかけ離れているであろうことは留意していただきたい。
彼女の中では兄はハーレムとかも作らないし、爛れた生活もしてない。

また兄に出会った頃に着ていた浴衣と同じデザインの浴衣を自分が成長する事に新調しており、それは彼女の部屋に飾られている。
彼女にとってそれは二人の運命の象徴であり、またいつか再び二人が会う時に着用するために準備しているものである。

結局のところ彼女にとって大切なものは兄だけであり、
もしも、彼女が地球と兄を天秤にかけられたなら迷いなく兄を選ぶだろう。

「私は理想的な人間でなくてはならないのです」

一家設定。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1949480

エピソード
流血少女エピソード-一三九六-





最終更新:2013年08月12日 05:06