プレイヤーポイント
プレイヤーポイントとは
プレイヤーポイント(英語版ではProwess Pointと呼ばれていた。以下PPと略)はキャラクターを成長させるのに必要な経験値のようなものであり、以下の行為で取得できる。
- 採取・生産を成功させる
- MobをKillする。
- またはパーティを組んだ味方がMobをKillする(1/パーティーメンバー数のポイントを得る)。
- Feats(実績のような物)を達成する
- パーティを組んでいる場合は、ラウンドロビンがONなら順番にカウントが入り、OFFの場合はトドメを刺したメンバーに入る。
これらの報酬として得られるPPを消費し、
- 新しいSkillの購入
- Skill Lv Up
- ステータス強化
- Booster(一度に1種のみ選択可能なステータスBoost)
を行うことが出来る。ポイントの振り直しはできない。
PPを稼ぐ
狩りに行けない時は採取をする。
草刈りは他の採取と比べてFeatsが多め。釣りもセーフエリア外では地図が取れるのでお勧めだが、魚や草が枯れてる時は木こり。
PP取得量の減少
キャラクターの総PPが増えるにしたがって得られるポイントは減っていく。
(Mobを倒した時や採取やクラフトを成功させた時に入るポイント)
Featsで得られるポイントは減らない。
6000 ポイントで本来の取得PPと比べ 50% に減少。
40000 ポイントで本来の取得PPと比べ 25% に減少。
この事から最初はFeatsを達成せずにポイントを稼ぐのが計算上は効率が良いが、
資源採取やクラフトにもFeatsがあるため進捗を管理しながらプレイする事になり、
Featsの大きなポイントがもらえないので初期の成長が遅くなる。
アップデートでダンジョンの追加と一緒に新しいFeatsも次々と追加されており、
その割にポイントの使い道はあまり増えていないため、ポイント収支で見ると収入には余裕がある。
なのでPP取得量減少をあまり気にせずにどんどんFeatsを達成していくスタイルでも特に問題ない。
初期のプレイスタイルを縛る目的ではなく、高ポイントプレイヤーのインフレを抑止するためのものだと思われる。
PPの振り分け方
Featsの多くはモンスターFeatsなのでPP稼ぎは狩りがメインになってくる。
狩りを効率的に進めるためには攻撃力を成長させる必要がある。
dmg formula: [ (.2*stat + .05*skill + .03*mastery) + wpn dmg - mob resist ]
10 stats=2 dmg, 20 weapon skill=1 dmg, 33 weapon mastery=1 dmg
Crit = Damage*1.33
Actual hit = Damage - armor
ダメージ計算はこのようになっている。
つまり ステータス>weapon skill>weapon masteryの順に影響力がある。
コストは ステータス>>>weapon mastery(購入時に1000必要だがLvUpコスト自体は素のskillと同じ)=weapon skill
ステータスはダメージの他にもそれぞれのリソース(Health・Stamina・Mana)を増加させる効果がある。
またブースターには普通にステを上げるよりも多くのリソースボーナスがある。
ステータスはそのロールの効果に影響する物(メインステータス)のブースターを取り上げていく。
ウォーリア:Str。レンジャー:Dex。エレメンタリスト:Int。プライマリスト:Wis。
大雑把に言えば、メインステ(ブースター)と武器スキルをメインに振りつつ狩りの効率を上げ、必要なスタンススキルを購入。
メインステのコストが増えてきたら、メイン以外のステやスキルコスト削減のためにスタンススキルにも振るのが大体の流れ。
メインステータスをロールと同じとし、クラフトマスタリーを取らない場合の一例。
Dexウォーリアなど普通と違う育て方をする場合は参考にしないで下さい。
- PepperDoll画面でステータスを10上げるコストとブースターのコストを比較して、自分のロールのメインステータスを軽い方から振っていく。
- メインで使用する武器スキルへLv50~75ほど振っていく。
- エレやプリの場合はステか多用する魔法スキルに振った方が良い。
- 採取スキルへLv50ほど振る。よく採取する物からで良い。
- ステータスが40を超えるとR30武器を装備できるようになるのでそれを目指す。
- ステータス40になったら武器スキルを75まで振りつつ、ステータスは次のR30防具を装備できる70を目指す。
- この時点でR30武器またはR20武器は安定して入手できるようにしておきたい。
- ここら辺からステコストが増えてくるので、状況に応じてスタンススキルやヒールマウントの購入も検討する。採取を75まで振ったり。
- コモンスキルの回復はwisdomを上げてから振った方が良い。
- 参考:Mana to Stamina lv1(6.7x5) lv50(6.9x5)wisdom18
- Mana to Stamina Lv75(7.2x5) wisdom30 (Wisが少ない場合はLvUpの効果が低いので後回しでもよい)
- ブースターの4段階目を目指しつつ、ステ70を達成したら武器スキルを100にしweapon masteryを購入。
- このあたりから多用するスタンススキルに振って使用コストを低減し始める。ただし魔法職はもっと早い段階で振った方が良い。
- ロールスキルはLvUpで何が強化されるのかをよく見てから上げる。基本的にはコスト削減とクールダウン短縮が多い。
- 以降はステとweapon masteryを上げていく。
- この頃にはメインステータス以外のステのコストも安くなってるので無理の無い範囲で振っておく。
- R40防具が装備可能なステータス110を目指すが、かなりコストが重くなってく。
- メインステータス120~140を達成したら(Int以外の)他のステータスを80~100まで上げて完成。
- この後は他のブースターやロール/スタンスを試していく。ブースター2つ目以降は1つ目以上にコストがかかる(1つ目のn倍)。
ロールのメインステータス以外でのキャラ育成例
DEXウォーリア
弓をメインに戦うウォーリア。レンジャーより硬いが、弓スキルは無い。
近づかれたら吹き飛ばしやスタンピードで引き離す。
ウォーリアは照準がブレやすいので走りながらの射撃は当てにくい。
当然マスタリー鎧は着れないので注意(プレートまで)。弓は最高ランクまで装備できる。
最終更新:2013年11月27日 15:42