概要
代表作
前作からの変更点
前作よりコンボが繋げ易い作りに。
下必殺技「ポンプ」の強化等
使いやすい変更にはなったが、
攻撃力はやや弱めに調整された。
解説
1981年の「ドンキーコング」で初デビューしたベテランゲームキャラクター。
古くから任天堂の顔を勤めてきていて且つ人気も高いので、この世界に生まれたら
一度は目に入るだろう。また、マリオが登場する作品(脇役・ゲスト含む)は200本以上を超えていて
その累計販売本数は、代表的なアクションシリーズのみで全世界2億7500万本以上に達している。
これはゲーム業界全体から見て世界一位であり、この記録を上回るものはない。
そのため、「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」としてギネス世界記録にもその名を連ねている。
誕生のきっかけは、デビュー作「ドンキーコング」の主人公採用云々まで遡る。
実は、当時アメリカで有名だったポパイを主役に使用としていたが、版権の事情により
ポパイをキャラクターとして採用することが不可能になった。
そこで、本作のディレクターだった宮本茂氏が一からキャラクターを作り、マリオが誕生した。
「ドンキーコング」は大成功を収め、1983年発売の「マリオブラザーズ」やその翌年発売の「レッキングクルー」も
同じようにヒットした。
そして、1985年9月13日に発売されたファミリーコンピュータソフト『スーパーマリオブラザーズ』が
世界各国で社会現象を巻き起こす程の空前の大ヒットを記録。
これをきっかけに全世界においてマリオの人気・認知度が爆発的に上昇し、
以後もこの『スーパーマリオブラザーズ』のシステムを土台としたアクションシリーズを中心に、
さまざまなジャンルのゲームソフトで主人公キャラクターとして起用されることとなる。
特徴
+
|
性能 |
攻撃力 |
☆☆☆ |
B |
つかみ間合い |
☆☆ |
C+ |
重さ |
☆☆☆ |
B |
復帰力 |
☆☆ |
C+ |
防御性能 |
☆☆☆☆ |
A |
移動速度 |
☆☆☆ |
B |
空中ジャンプ:1 浮遊:なし
ほふく:なし 壁ジャンプ:あり
壁張り付き:なし ワイヤー復帰:なし
|
バランスが取れている安定型ファイターマリオ。
余計なものがなく平均的で且つ使いやすい。
文字通り「バランス型」なので、初心者はこれを使うといい。
勿論、使い手になるのもいいし、むしろそっちの方が手っ取り早いかもしれない。
技
通常必殺ワザ
ファイアボール
ダメージ4~6
何回かバウンドする飛び道具。
飛び道具として十分な性能を持っているので、
どのように扱うかが重要。
横必殺ワザ
スーパーマント
ダメージ(マントを直接当てた場合7)
飛び道具を反射できる。
このときの威力は1.5倍になり、
ルフレのトロンなどを返すと
非常に強力になる。
なお、忘れがちだが、
マントを直接当てれば
敵の向きを反転できる。
ダッシュ攻撃で向かってくる敵に当ててやろう。
上必殺ワザ
スーパージャンプパンチ
ダメージ2*6
大きくジャンプする。
普通に攻撃技としても通用する技で
臨機応変に対応できる技と
いえるだろう。
下必殺ワザ
ポンプ
ダメージ無し
ダメージはないが、敵を大きく押し出す。
必殺技落下時に押し出してやることで
無理やり敵を撃墜できる。
ただし、溜め動作が必要なので
やや使いずらいかもしれない。
立ち回り方
ファイアボールによるけん制を主力とし、
急接近して隙ができた敵に急襲するといった戦術が有効。
各スマッシュ攻撃は使いやすいものが揃っており、
キメはうまくいきやすい。
とりあえず、そこにいくまでの戦術をよく練り、
戦っていくことが重要となるだろう。
- 大体入力完了しました。 -- kei (2014-12-16 19:23:00)
最終更新:2014年12月16日 19:23