プラモデル製作記、第1回目はタミヤの24/1スポーツカーシリーズ

「ホンダ トゥデイ」です。


トゥデイといえば丸目で赤がカタログカラーだった80年代を代表するホンダの名車ですが、私の知ってる限り、この車のプラモデルはここで取り上げるタミヤ製ともう一つフジミ模型製の製品があるようです。

ちなみに二つを見比べてみると、若干フジミのほうがサイズが大きかったりします。






ちなみにこれがフジミ・タミヤの両模型を完成させたときに撮った2ショト

です。

正直へたくそです。

左の赤いやつがタミヤ製の、右の黄色いのがフジミ製のです。


よく見ていただくと若干の大きさの違いがあると思います。


ちなみに右の黄色いカラーのトゥデイは、現存する初代のタマ数の中でもひときわ希少と思われる「サニーイエロー」を再現した車両です。



それでは次にタミヤのトゥデイの詳細を綴っていきます。





1.パッケージ





タミヤのトゥデイは1986年に初版が生産され、以後現在までに何度か再生産されているようです。


私が今回購入したのは、中古プラモデルショップで販売していた商品で、おそらく1986年製造の初版と思われるものです。(取説書には1986年の記録有)




箱の正面のイラストには、当時の初代の純正色だった赤で車体が描かれています。








箱の側面のイラストは、80年代のプラモデルに共通しているモーターライズが描かれています。


※モーターライズとは、ミニ4駆のようにモーターを付けると走らせて遊ぶことのできるプラモデルのことです。








2.中身について



このキットはモーターライズであると前述しましたが、それと同時に接着剤のいらないスナップキットでもあります。


つまり、キット自体に取付しやすいように加工がされてあり、接着剤を使わずとも作ることができるというわけです。





↑これがキットの中身全部を撮影したものです。


パーツ点数が少なく、初心者でも作りやすい構成となっています。(ちなみに私はプラモデラーとなって今年で5年になります。)

また、成形色が赤なので、簡単に作りたい人はこれにクリアーを吹き付けるだけでボディは完成します。(今回実際に私はそうしました。手抜き工事ですw)



3.完成写真



今回は(というか私の場合毎回ですが。)素組みで作りました。

外観は成形色を生かし、そのままクリアーで塗装しました。(私の場合塗料はGSIクレオスの水性ホビーカラーオンリーです)

基本は改造箇所はありません。






↑正面からの写真です。

ホンダのエンブレムがうまく塗装できなかったのが残念です。

その他、いろいろな問題があるとは思いますが、どうかご了承ください(汗)

唯一改造したのは車検シールで、このキットに車検シールが付いていなかったため、アオシマの再販したキャリイトラックパネルバンのキットよりコピーしたものを張り付けてあります。



車検の有効期限は平成25年まで。これでしばらくは乗り続けることができます(笑)。



現在工事中。しばらくお待ちください。
最終更新:2012年01月03日 19:39