TexMod解説

1.TexModを手に入れよう。

TexModは こちら から入手できます。
zipファイルを解凍し、「Texmod.exe」を取り出してください。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

2.使う準備をしよう。

Texmod.exe(以下exe)はこのままではまだ使えません。
次に、A列車で行こう9がインストールされているフォルダを出してください。
(大抵はC:\Program Files (x86)\ARTDINK\A-Train9v2にあるはずです。)
Atrain9v2.exeといったファイルはありますか?あったらそこにexeを入れましょう。

追記:この作業をする前に!

TexModを導入して不具合がでた場合のために可能ならOSやアプリケーションのはいった
ドライブごとバックアップしましょう。何事も自己責任になります。

2-1.ブート設定を変更しよう。

さて、同じフォルダ内に「BootExe.ini」というファイルがあるはずです。
それをメモ帳などで開きましょう。
以下の文が出てくるはずです。

[BOOT]
BOOTEXE = ATrain9v2g.exe
BOOTEXE_X64 = ATrain9v2g_x64.exe

これを以下のように書き換えましょう。

[BOOT]
BOOTEXE = Texmod.exe
BOOTEXE_X64 = Texmod.exe

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

画像はv1時代のBootExe.ini

書き換えた後はデスクトップに保存し、再びフォルダに入れて上書きしてください。

3初期設定

では、A列車で行こう9を起動してみてください。
すると、ゲーム画面ではなく別の画面が出てくるはずです。
一番上にフォルダの画像が表示されていますので、それをクリックしましょう。
すると、「Browse…」という文字が出てくるのでそれをクリックします。
出てきたら「ATrain9v2g.exe」を選択してください。
※ATrain9v2g_x64.exeではTexModが正常動作しないので選択しないでください。
すると、ファイルアイコンがA9のアイコンになっていると思います。
次回以降はこれが記録されて「Browse…」から選ばなくてもいいようになっています。
設定できたら今回はそのまま閉じましょう。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

設定例:
画像はv1時代の場合ですがv2でもTarget ApplicationをATrain9v2g.exeにすれば動きます。
Output Folderは好きな場所にしても構いません。

3-1.TimeOut?

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

設定途中で「TimeOut」というポップアップが出たと思います。
A列車で行こう9では仕様上、一定時間を過ぎるとTimeOutと出て起動できなくなります。
素早く設定をしなければならないと言われるのはこれが原因です。

追記:
設定後にTimeOutがでても出てきたTimeOutのダイアログのOKをクリックせずに
淡々と起動すれば動きます。起動後にTimeOutのダイアログはOKを押しも構いません。

3-2.各モードについて

  • 「Package Mode」
最終的にテクスチャを適用させてA9を起動させるモードです。(3-1.TimeOut?に注意)
  • 「Logging Mode」
A9の各テクスチャアドレス及びテクスチャを取得するモードです。A9は起動しますがテクスチャはデフォルトのままです。(3-1.TimeOut?に注意)
  • 「Package Build」
「Package Mode」で読み込む為の.tpfファイルを構築するモードです。A9は起動しません。(3-1.TimeOut?が出ても問題ありません)

大まかな流れは
「Logging Mode」で差し替えを行いたいアドレスを取得し→一緒に生成されるテクスチャ(新規から作る場合は不要)を画像改変
→「Package Build」でTexModが読み込む.tpfファイルを生成→「Package Mode」にてテクスチャを反映させてA9起動
※upされたファイルを使用する場合は2行目から行う(但しアドレスが異なる環境の場合は1行目から)

4テクスチャー導入

いよいよテクスチャー導入です。
テクスチャーはどこから拾ってきてもいいですが、今回は吹田総合車両所氏製作の223系を使用します。
基本的にはREADME.txtに書いてあるとおりです。
まず、あなたが使用しているゲームバージョンにあったlogファイルを開いてください。
logファイルはメモ帳で開けます。
今回はV2 Built50のを使用しました。
logファイルを開くとこんな文が書かれています。

0xCC1602EA|*******\223系\223.tga
0x6235A75F|*******\223系\223_Window.tga
0xFA6DC978|*******\223系\223_small_front.tga
0x79EAF655|*******\223系\223_small_side.tga

このうち、
**部分を、TGAファイルが置いてあるフォルダパスに置き換えれば良いのです。
今回、ファイルを置いているのがFドライブなのでこうなりました。

0xCC1602EA|F:\A9 TexMod\JRW\223系\223.tga
0x6235A75F|F:\A9 TexMod\JRW\223系\223_Window.tga
0xFA6DC978|F:\A9 TexMod\JRW\223系\223_small_front.tga
0x79EAF655|F:\A9 TexMod\JRW\223系\223_small_side.tga

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

画像は京阪6000系痛電の場合(ファイルパスは自分の環境に合わせてください。わからない場合は絶対パスでぐぐってください。)

どこに置いてあるかというと
Fドライブの中の、A9 TexModフォルダの中の、JRWフォルダの中の、223系フォルダにあります。
ということを言っているのです。
今回は深いところにおいていますが、Cドライブ直下でももちろん構いません。(ただし、Cドライブ直下の場合だと管理者権限が必要になる場合がある。)
書き換えできましたか?できたらそれを保存し、次のステップへ行きましょう。

5.Pak化しよう。

いよいよ最終段階です。
A9を起動し、TexModを起動させてください(直接起動でも構いません。)
起動したら一番右の「Package Build」を選択してください。
その中のPackage Optionという項目の中にある「Defintion Fire:」という項目を見てください。
右端にフォルダアイコンがあるのでそれをクリックし、「Browse…」を選択してください。
そこから先ほど編集したlogファイルを選択してください。
それ以外の空白の項目は何も書かなくて結構です。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

準備はできましたか?では、Buildボタンを押してください。
しばらくすると、どこに保存するか、ファイル名はどうするというのが選択できる画面が出てくるはずです。
ファイル保存場所は実行ファイルの近くがいいでしょう。TimeOut対策です。名前はわかりやすいものをつけてもらえればokです。
TPFファイルが出来てたら成功です。一旦exeを閉じてください。

6ゲームに適用しよう。

再びA列車で移行を起動してください。
TexModの画面が出ましたか?ここからは時間勝負です。
素早くTarget Applicationを設定し(ここまでのことをしっかりやっていれば履歴から一発選択できます。)
SelectPackageの項目のフォルダアイコンを選択してください。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

その画面が出たら先ほど作ったTPFファイルを選択してください。(これも次回以降履歴が残るので一発選択ができます。)
選択したら「Run」ボタンを押してください。
TimeOutしてなければ起動し、テクスチャが反映されているはずです。

7あれ?適用されてない。

適用されてないのは、2つの原因が挙げられます。

1.ファイルパスを間違えてる。
ファイルパスが違うと、TGAファイルを正しく見つけられず、PAK生成がうまくできないためです。
これは、ファイルパスの修正でokです。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

Packageする際に左下のSuccess! X Textures added.に注目しましょう。
この部分がlogファイルで書き込んだテクスチャファイル数と違う場合は100%ファイルパスをミスしています。

2.テクスチャアドレスが違う。
こちらはちと面倒くさいです。
特典が入っているか否かでもアドレスが変わっている場合がありますので、その場合は新たにアドレスを取得しなければいけません。
ただ、こちらは管理人でもよくわかっていないのが現状です(汗
ただ、グーグル先生に聞けば答えは教えてくれるはずです。
追記:
テクスチャアドレスが違う場合は自分自身で再取得しましょう。
Logging Modeで書き換え元のテクスチャを取得しアドレスを調べましょう。
作者がアドレスデータを添付してくれていても
自分のA列車で行こう9のバージョンが違うとアドレスは変わってきます。
(パッチのバージョンや建物キットの導入の有無等で簡単にアドレスは変わってしまいます。)

さて、100%文章でしたが、どうでしたか?わかりましたか?わかりにくかったですか?
改善点があればここの専用板、本スレ等に書き込んでいってください。
できる限りのことはしていくつもりです。
もちろん、みなさんがご自由に編集してくださって構いません。


動画など

+ 吹田総合車両所氏によるチュートリアル。 導入に関しては勿論、簡単なテクスチャ作成についても触れられている。

簡単にテクスチャを自作する

まずは取得モードで起動しよう
テクスチャを探す方法がわからない方はtexmod テクスチャ取得でggr

701を秋田色にしてみる

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今回はDXTBmpを使います、↓と書かれたボタンを押します。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

デフォだとペイントが立ち上がります、早速帯をぬりぬり

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

塗り終わったら保存し、↑と書かれたボタンを押します
すると読み込んだテクスチャが作成したテクスチャに変わります。では次に右上のアルファチャンネルの編集です。
アルファチャンネル画像下の↓と書かれたボタンを押します。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

窓の部分を白く車体部分を黒く塗ります。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

塗り終わったら、アルファチャンネル画像下の↑と書かれたボタンを押します。
最後にメニューのFireからsaveを選び保存すれば後は 4テクスチャー導入 を参考に導入してください。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)

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最終更新:2015年04月18日 14:25