No-Caw

プロツアー「ラヴニカへの回帰」(2012/10/19)

使用者:Eduardo Sajgalik(ベスト8)
 
土地(26)
1乾燥台地/Arid Mesa
4天界の列柱/Celestial Colonnade
1永岩城/Eiganjo Castle
3神聖なる泉/Hallowed Fountain
4島/Island
1霧深い雨林/Misty Rainforest
2変わり谷/Mutavault
1平地/Plains
1沸騰する小湖/Scalding Tarn
4金属海の沿岸/Seachrome Coast
4地盤の際/Tectonic Edge

クリーチャー(18)
3聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
4台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
4修復の天使/Restoration Angel
4瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
3ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

呪文(16)
2謎めいた命令/Cryptic Command
1四肢切断/Dismember
4マナ漏出/Mana Leak
4流刑への道/Path to Exile
4呪文嵌め/Spell Snare
1饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

サイドボード (15)
2 無効/Annul
2 エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
1 解呪/Disenchant
2 否認/Negate
1 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 安らかなる眠り/Rest in Peace
1 石のような静寂/Stony Silence
2 至高の評決/Supreme Verdict
2 不忠の糸/Threads of Disloyalty
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

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【価格 】$800(72000円)以上


【特徴】
青白のクロックパーミッションデッキ。
戦隊の鷹を使用した『Caw-Blade』デッキの発展型である。
《修復の天使》の収録されたアヴァシンの帰還発売後に登場。
コントロール要素が強く、大会で勝ち残るにはメタゲームに依存する傾向がある。
コントロールよりのクロックパーミッションであり、フィニッシャーは《聖トラフトの霊》《修復の天使》
近年では紅蓮地獄で死亡せず、親和デッキの《刻まれた勇者》を一方的に止められる《刃の接合者》が採用されていることもある。
 
【長所】
各種カウンターや《ヴェンディリオン三人衆》による相手への干渉手段の多さ。
2色による安定性と特殊地形の強い環境に合った《地盤の際》の採用。
また、ソーサリータイミングで動くことが少なく、
インスタントタイミングでプレイできる瞬速持ちクリーチャーのお陰で隙が少ない。
モダン環境最強クラスの単体除去である《流刑への道》を採用しており、
さらに《瞬唱の魔道士》で再利用しながらアドバンテージを取れる。


【短所】
3ターン目までアクティブなアクションがなく、展開速度の早いデッキには対応しきれないことが多い。
序盤では《流刑への道》では相手に恩恵を与えることになり、《四肢切断》はライフロスが激しく、有効な除去がない。
そのため《死儀礼のシャーマン》加入により以前は有利だった『ジャンド』とのマッチアップを落とすことが多くなった。
瞬唱の魔道士を採用しているため意外と墓地対策の影響を受けやすい。
特殊地形が多く《血染めの月》のような特殊地形対策には弱い。
 
【対抗策】
・1~2ターンでのクリーチャーの高速展開(例:親和)
・打ち消されない又は除去耐性持ちクリーチャー(例:《最後のトロール、スラーン》)
・墓地対策(例:《死儀礼のシャーマン》高速展開も可能)

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最終更新:2013年02月08日 13:22