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人物・概要（トップページ）
主な作成者 SGP-NYA（西谷）
作成日 2011.10.20
※当atwikiの作成にあたっては、当然ながら本人の許諾を得ています。
※当atwikiの内容は、全て本人以外の第三者や関連店、関連会社、メディアにより確認が取れているものです。
紹介
写真：SGP-SV-TNK
SGP-SV-TNK（Vacky）
プロゲーマー、アーケードゲーム・ハイスコアラー。
1969年9月生、奈良市出身、大阪府高槻市在住、履正社高等学校卒業。
「ハイスコア・アート」 「プレイは、見せて（魅せて）ナンボ」 「ゲームはゲーセンで」
をポリシー、キャッチフレーズに、家庭への持ち込み（持ち帰り）プレイや家庭用ゲームをプレイしない。
シューティングゲーム、アクションゲーム、パズルゲーム、レースゲームを主に得意とする。
対戦格闘ゲームはプレイしない。
SGPおよびSVはサークル名で、TNK（Vacky）が個人の名称（コードネーム）であるが、それらを「ー」で繋げて一体表記したものを別名やスコアラー名、あるいは芸名とすることは、
ハイスコアラーの慣習である。これは「スコアネーム」（フルコードネーム）と呼ばれる。
SGP共同発起人・1989年度より代表・SV代表・「レバ研：講習企画」会長代理。
（レバ研とは、「ゲームプレイスタイル研究会」「レバーの持ち方研究会」を合わせた通称。高速連射法の訓練もあった。集中力や運動能力に関係する力学を応用することで、ゲームプレイ精度を高める企画）
当Wikiでは他分野には触れず、ゲーム活動・プロゲーマー履歴に関連した活動に限定して記述する。
略歴、詳細情報へのリンク
下記「関連リンク」を併せてご参照ください。
活動期間
1983～1990 1992～1998 2000～2001 2008～
1983年9月
ゲーム活動を始める。
当初より技能を発揮し、最初は別のハイスコアラーからスカウトされる形で、ハイスコアラーとしての認知を受ける。
駄菓子屋や銭湯、おもちゃ店のゲームコーナー通いからスタートし、
スカウトを機に大阪府高槻市駅前のゲームセンター・ゲームロケーション「マンモス城インベーダーハウス」を主な拠点とする。
大阪府下を中心に、関西一円のゲームセンターへの遠征や訪問も頻繁に行うようになる。依頼等で関東や他地方へ出向くことも多くあった。
マンモス城インベーダーハウスは、高レベルのプレイを「観られる」「魅られる」名店として評判となった。
北大阪一円には、悪質サークル「STAC」が存在し、同店にも出入りがあったが、SGP-SV-TNK（Vacky）含め多くの有志や関連全国誌の行動・毅然とした対応により、1987年には業界から排除され、崩壊した。
全国一位タイトルは、この前後から現在に至るまで多数獲得している。
海外を含めた全世界一位タイトルについては、日本人ハイスコアラーの記録がほぼ世界記録と重複する。詳細は各自で検索されたし。
（雑誌名：「スーパーゲーマーズ」「AMライフ」「月刊マイコンBASICマガジン」「月刊ゲーメスト」「月刊アルカディア」、他のハイスコア集計季刊誌（「ゲームイン」など）、同人誌（「ハイスコアファンジン」など）。
「月刊ゲーメスト」へは攻略記事や新製品紹介記事、「ゲームイン」へは攻略記事やコラムを多数寄稿。
メディア、ゲームセンターや関連商業施設からの実演・出演・講座依頼、また自らやサークルとして主催するイベント企画・開催も、同様にこの前後から現在に至るまで多数行なっている。
1988年3月
マンモス城インベーダーハウス常連とともに店舗活性化目的でサークルSGPを共同発起、1989年度以降は代表。
この頃は、シューティングゲームやハイスコア活動が全国的に非常に盛んな時期であり、関連全国誌も商業域として多数存在した。
この時流を店舗に説明・交渉し、コミュニケーションシステム（リアルタイム掲示板）を設置、
ここでの呼びかけにより常連が結束。関連、友好サークルも多数誕生。
SGP内の小サークルSVもこの頃に誕生し、現在のスコアネーム（フルコードネーム）となる。
（SGPについては、「ハイスコアサークル」という呼称もあるが、ハイスコアラーに限定せず、支持層の入会も認めていたため、発足翌年初頭（1989年）にはメンバー数は50名を越えていた。
現役・非現役に限らずならば、現在のメンバー数は57名である。
これは西日本では最大規模で、関連、友好サークルを合わせた場合、80年代終盤のピーク時（1989年12月）には90名を越えていた。
また同時に店内にハイスコアボードを設置、万全の確認体制でハイスコア集計を開始。
これを評価され、直後に同店は「月刊マイコンBASICマガジン」、「月刊ゲーメスト」の審査を通過し公式全国集計掲載店となる。
掲載初月から多くの全国一位獲得者を輩出した。また、毎日放送ニュースからも話題として数度の取材を受けている。
全国各地からの遠征、訪問や、「プレイを観る目的」での来客も急増した。
同店は2004年に閉店し（経営会社であるパチンコ店は現存している）、
2008年の活動再開以後は同市内「メディアパーク リブロス高槻店」を主な拠点としている。
同年より、ここは「月刊ゲーメスト」廃刊後の事実上の後継誌「月刊アルカディア」ハイスコア公式全国集計掲載店となり、多くの全国一位獲得者を輩出している。
遠征、訪問や、「プレイを観る目的」以外にも、時流の中でゲームセンターの閉店が相次ぐ昨今、遠方からの常連客も多い。
【最近では】
2009年6月、11月 （初回放送）
プロゲーマー仲間である中野龍三氏が企画・監修・解説を担当した60分番組、
CS・スカパー放送 MONDO TV「シューティングゲーム攻略軍団参上！」に、ゲームプレイ実演として全13回放送中2度（第4回：航空騎兵物語 ／ 第10回：スターフォース）出演。
第13回：ウルフファング 回にはSGPメンバーからTKY氏が出演。
同番組は一旦終了しているが、年数回の高頻度サイクルで2015年度まで繰り返し再放送が行われる予定となっている。
番組での実演を題材とした各タイトルごとの攻略DVD販売も計画されている。
関連リンク
SGP-SV-TNK（Vacky） プロフィール、全国一位獲得履歴、経歴他
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最終更新：2016年06月28日 20:26
