レギュレーション

概要

大会における、様々な規定。
詳しくは公式ページにある 大会レギュレーション を参照のこと。


大会運営

大会形式
大会形式は現在以下の2種類に分けられる。
プリズムコネクトでは現在、単一作品のカードでのみ構築されたデッキを使用できる大会のみ存在している。
そのため、複数の作品のカードを混ぜ合わせて遊ぶルールは存在しない。

  • シングルレギュレーション
単一の作品のカードのみで構築されたデッキを使用して参加できる大会。
  • 発売記念大会
指定された作品のカードのみで構築されたデッキを使用して参加できる大会。

試合の制限時間及び勝敗
制限時間は30分、1本勝負で行う。
時間切れの場合、その時点でプレイしているプレイヤーのターン終了時まで行う。
それでも勝敗が決まらない場合、引き分けとなる。
ただし、どうしても勝敗をつける必要がある場合のみ、残りライフ多いプレイヤーが勝者となる。
残りライフが同じ場合は、ジャンケンなど無作為な方法で決定する。

試合形式
大会形式には以下の2種類が存在する。

  • トーナメント形式
試合に勝ったプレイヤーがトーナメントに残り、最後まで勝ち続けたプレイヤーが優勝となる。
  • スイスドロー形式
一定の試合回数を行う形式。
同じ点数の人と対戦を行ない、最終的にポイントがより高いプレイヤーを上位とする。
詳しくはスイスドローを参照のこと。

デッキ・カードに関して

大会で使用するデッキ・カードには満たしていなければならない条件が存在する。

  • デッキを作成する際のルールに則ったデッキである
  • 大会参加中のデッキ交換は不可能
  • スリーブを使用する場合、同じデッキに含まれるすべてのカードは、同じスリーブに入れて区別がつかないようにする。
  • スリーブは二重までを推奨し、二重スリーブ以上は試合の進行に支障をきたさない程度で使用する。
  • 試合に著しく支障をきたす場合、ジャッジの判断により失格になる場合がある。

制限カード
ただし、制限カードは随時更新される場合がある。

大会に関して

先攻、後攻の決定方法
ジャンケンなどで、その勝者が先攻と後攻のどちらかを選択する。

遅刻
プレイヤーは、試合開始時間に指定の座席に着いていることが求められる。
試合開始時間に指定の座席についていない場合、ジャッジの判断により「ゲームの敗北」となる場合がある。

大会からの棄権
大会から棄権することを決めたプレイヤーは、次の試合の組み合わせが発表される前にジャッジに報告する。

ゲームの投了
いつでも投了することができ、そのゲームは投了したプレイヤーの敗北として扱う。
投了とは、そのゲームの敗北を自主的に宣言することを指す。

同意による引き分け
同意による引き分けを行ってはいけない。
全ての試合において、お互いに全力を尽くして必ず勝敗を決める。

ゲーム上の解釈・裁定
公式HPのQ&Aで発表されたルールの裁定は随時適用される。

対戦中のマナー

  • 対戦する前や対戦した後に「よろしくお願いします」、「ありがとうございました」等の挨拶を行う。
  • 筆記用具は必ず持参。
  • 対戦中の携帯電話の使用は禁止します。携帯電話を時計の代わりとして使用する場合は、対戦相手の承諾を得た上で使用する。
  • トイレなどは決められた休憩時間内に済ませ、対戦中に立席したい場合は、速やかにジャッジを呼ぶ。
  • 対戦中、相手のカードを触る場合は、相手の許可を取ってから行う。
  • 対戦中、対戦相手以外のプレイヤーや観戦者とは、いかなる会話も行わない。
  • 相手を罵倒したり、挑発するような発言は、絶対行わない。
  • 対戦中、テーブルの上には、デッキ、筆記用具等以外のゲームに関係ないものは置かない。
  • 不正(ツミコミやイカサマ等)は、絶対に行わない。
  • このレギュレーションを逆手に取った行動を行わない。

プレイミスや違反行為があった場合

  • ルール等の疑問、レギュレーションに違反する行為等がある場合、直ちにジャッジを呼び判断を仰ぐ。
  • 対戦中、何らかの事情でジャッジの裁定が遅れる場合、なるべく現状を維持した状態で、ジャッジの裁定を待つ。
    • その場合、待った時間に応じて対戦時間の延長を、ジャッジの判断により行うことがあります。
  • ジャッジの指示には従い、大会中のジャッジの裁定は絶対となる。
  • ゲーム上のルールの判断や、プレイミスの罰則適用を、プレイヤー間の判断のみで行わず、必ずジャッジを呼び、その指示を仰ぐ。

不正行為
不正行為は許されない行為であり、ジャッジは、全ての不正行為の申し立てをよく検討し、プレイヤーが不正行為をしたと判断した場合、「罰則」を適用することができる。
不正行為は、下記のようなものがあります。

  • 外部から助言を受けること、または外部に助言すること
  • シャッフルやカットの途中に相手のカードの表側を見ること
  • ゲームの結果を共謀して改ざんすること
  • ルールやカードを誤った内容でプレイすること
  • 過剰にカードを引くこと
  • デッキから自分または対戦相手の引くカードを不正に操作すること
  • 時間制限を利用して、ターンを引き伸ばす時間稼ぎを行うこと
  • 誤った公開情報(残りライフの数、場にあるカードの状態、コネクトゲージの枚数、デッキのカード枚数など)を伝えること
  • ジャッジや対戦相手に、虚偽あるいは誤解を招く情報を伝えること

罰則
レギュレーションが守れなかった場合、ジャッジの権限により、罰則が課せられる場合がある。
罰則は、ルール違反の程度や状況からジャッジが判断し、課せられる。
また、罰則が課せられた後もルール違反が繰り返し行われた場合は、より厳しい罰則が課せられる場合がある。
詳しくは罰則を参照のこと。

ゲーム外のルール

  • シャッフル
対戦の開始前に必ず対戦相手の前で、入念なシャッフルを行う。
その後対戦相手にシャッフルまたはカットを申請する。
ゲーム中にシャッフルを行った場合も同様となる。

ゲーム中の注意事項に関して

  • 宣言・確認作業
宣言は一つ一つはっきりと宣言し、対戦相手はその宣言に対する了解をはっきり表明する。
お互いのプレイヤーはミスプレイが無いように、対戦相手のプレイにも注意を払う。

  • 公開情報
デッキの枚数、ライフの数、捨て札置き場や場に出ているカード、コネクトゲージの枚数や表裏の状態手札の枚数、スコアシートの記述内容は、対戦中のプレイヤーにも公開された情報となる。
プレイヤーは、公開情報を対戦相手の許可を受けてから、確認する事ができ、要求されたプレイヤーは、正確に提示する。
手札の位置は常にテーブルの上にして、枚数が対戦者に常に見えるようにゲームを行う。

  • 遅延
対戦時間を故意に引き延ばす行為には、「罰則」が適用される。
故意の有無にかかわらず、過度の長考や無駄の多いプレイングなどによって、対戦時間を著しく浪費している場合、「罰則」が与えられる場合がある。

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最終更新:2013年11月23日 23:07