当時の広報写真 写真提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん
レンズ |
C.C.ペトリF2.8/40mm |
シャッター |
PETRI J3 4〜1/250秒 マニュアル1/25定速 |
露出計 |
CdS使用 EV1~17(ASA100) |
対応フィルム感度 |
ISO(ASA)25~800 |
重量・大きさ |
125x78x58mm 470g |
価格 |
¥18,000- |
発売 |
1971年7月 |
電子シャッターを搭載したプログラムEEカメラ。パララックスは補正マーク式。
ボディの雰囲気はペトリレーサーに少し似ている。広報写真では綴りが“COMPUTA”だが、量産機では“COMPUTOR”となっているものが多く見られる。1971年度通産省グッドデザイン賞を受賞した。
当初のモデルでは、ボディ側面にバッテリーチェックボタン・ファインダー横にランプを装備していた。
1972年にはこれらを省き、チェック機能をシャッターボタンと露出表示ランプに統合した機種が
ニューコンピュータ35として発売されている。
(本項目でこれまで「バッテリーチェッカーを追加し、ニューコンピュータ35となった」と記載していたのは誤り)
最終更新:2018年02月28日 15:08