Petri EB


レンズ A.C. Petri Orikkor f1.9/45mm
シャッター Carperu MVE B,1~1/500s、Copal SV
露出計 セレン光電池使用、トップカバー背面に指針式メーター
対応フィルム感度 ISO10~800
重量・大きさ 136x76x81mm 750g
価格 ¥21,400
発売 1960年

ペトリ初となる、外光式セレン連動露出計を内蔵したカメラ。
EBは電子頭脳(Electric Brain)の略だが、電子頭脳はおろか電子回路すら使われていない。
ペトリ自慢のグリーンオマチックが眩しい距離計はパララックス補正機構搭載。

基本的に初期型ペトリ35の流れを汲む機体なので、
後のペトリ7等に比べると操作感がカッチリしており重厚な印象。


なお、プレートにはEBnと書かれているが、当時の広告等によればEBが発売時の名称である。
当時の広告


下記写真はフォトコンテスト1960年10月号掲載の新製品スペック。

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最終更新:2013年06月21日 15:11