トラッシュマスター (Trashmaster)






詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
サービス JoBuilt トラッシュマスター ガラクタの主 2ドア 4人 FR(後部2軸駆動)
モデル ラジオ 主な選局 洗車
MACK LE-613 有り 不可
乗車定員 カスタム ガレージ 売却額 特殊アクション
4人 不可 不可 売却不可 強盗ミッション時のみ十字キー→でゴミを入れ、扉の開閉を行う


最高速度約148km/h

解説

見てのとおり、シリーズお馴染みのゴミ収集車。
『GTAIII』『GTA:LCS』を除いて、シリーズではボンネットを有したタイプの物が多いが、前作『IV』にてIII、LCSのようなキャブオーバータイプのものへとモデルチェンジを果たした。

今作ではIVとほぼ同様のスタイルで続投。
しかし、細かいディティールが異なり、年式違いか、それともグレード違いなのか、グリルデザインが変更され、フロントウィンカーの位置もヘッドライト横からヘッドライト下に変わり、更にIVではフロントバンパー中央部に装着されていた鍬のようなものが今作では取り払われた事でバンパー形状が変更。ルーフマーカーランプが増設され、サンシェードが取り付けられる等、異なる点は多く、似ているようで異なる車になっている。

また、警察無線によれば前作IVではブルート製だったものが今作ではジョービルト製に変更されているという違いもあり、別車種と言っても過言ではないのかもしれない。

ちなみに、前作では汚れこそ目立つものの、塗装屋で再塗装すればピカピカになったものが今作ではボディ全体が錆びついており、前作以上に使用感のある車両になっている。

無骨なフロント部分はインパクトが強く、知る人ぞ知る、車を蹴散らして猛進するあの姿を連想させる。
しかし見た目に反し耐久力は低めで、後ろからAPピストルなどを食らうと割と早く吹っ飛ぶ。

伝統的にゴミ収集車はトップスピードが伸びないのがGTAシリーズのお約束だったが、今作ではこの車に乗り警察から逃げなければならないミッションがあるためか、「大型車両の中でもトップスピードが速い方」と言う進化を遂げた。

2ドアだが消防車と同じ特性があり、後ろの部分に2人まで掴まって乗ることができる。
なお、後ろに掴まっている際もピストルやマイクロSMG等で攻撃はできるが、粘着爆弾等の爆発物はなぜか使えないので注意すること。

オンオフ問わず、いくつかのミッションに登場し、使用することもある為、サービスカテゴリの中でもタクシーと同じくらい知名度が高い。

……が、決まって待っているのは爆破オチという、進化を遂げたものの、使い道が酷い車両でもある。
もし、ミッション外でのんびり乗る機会があれば愛を持って乗ってあげよう。

入手場所、出現場所

オフライン

  • エル・ブロ・ハイツ付近の道路で見かけることがある。
  • ロスサントス国際空港の購入可能な格納庫の横に固定出現。
  • バインウッド土産:アルの追いかけてる途中に色々なカラーで出てくる。何気にかなりレアな光景で、一見の価値あり。
  • チートで出現可能。

オンライン

  • オフライン同様、エル・ブロ・ハイツ付近を走行していることがある。この車両に限ったことではないが、ソロセッションのほうが出やすい。
  • ミッション「雑談」で破壊目標として多数登場。
  • 強盗ミッション「ドラッグ強奪:収集車」にてこの車両でヤクの回収を行う。
    • このミッションの時はゴミ袋収集の必要があるので後ろのドアが開く。
  • バイカートレードにおいて売却用車両として登場することがある。
    • ゴミに偽装した製品を降ろすため、強盗ミッションと同じく後ろのドアが開く。
      開放時は上昇した後部ドアに乗ることが可能と、意外にも細かく作られている。
      • なお、強盗及びバイカートレードに登場するトラッシュマスターはデータ上は別車種扱いである。一応、通常出現するトラッシュマスターと比べて若干さらに汚いという違いがある。
最終更新:2023年02月25日 01:26