消防車 (Fire Truck)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 ドア 乗車定員 駆動 ギア
緊急車両 MTL 消防車 4ドア 8人 4×2(FR)
価格 売却額 モデル
オフライン オンライン
非売品 $2,471,250 売却不可 ピアース・ランス
カスタム ラジオ 洗車 特殊アクション
オフライン オンライン
不可 無し 不可 L1(MLB)で放水
L3押し込み(E短押し)でサイレン
パッシブ不可
ガレージ保管
オフライン オンライン
隠れ家ガレージ 物件ガレージ 自宅物件ガレージ
不可 不可

ステータス

Top Speed(トップスピード) 約158km/h
Acceleration(加速性)※
Braking(ブレーキ)
Traction(トラクション)
※0km/hから100km/hに到達するまでの時間

解説

『GTA4』から続投のポンプ消防車。各地の消防署や、911に電話して呼び出すことで手に入る他、乗り物を爆発させると駆けつける。
GTAシリーズの伝統である消防車の異常ともいえる速力は今作も健在。
乗員人数が多いにもかかわらず、優れた加速力と車体重量でSUVですら蹴散らせてしまえる。
しかし大型車ならではの安定感が無く、乱暴な操作ではスピンしてしまうことも。
また、オーバーハングが長いため、パワーに物を言わせ道なき道を走らせようものなら、床下を起伏に思い切りぶつけてしまいすぐにライトやフロントガラスが全壊するだろう。
火災時に出動してくる車両には運転席と助手席に2人、後部に掴まっている消防士2人の計4人が搭乗している。
建物内や路地裏などで火災が発生した際などは放水ではなく消火器を携えて消防士が突っ込んでいく。
(なお、この際に消防士に喧嘩を売ると、消火器を放ってくることがある)
荷台にはハシゴ、布製ホース、ハードサクションホースを搭載。点灯しないが投光器も装備している。
また前作では69と言った「直球」な識別番号がペイントされていたが、今回は32に改められている。

乗車定員の欄にある通り、座席に4人+後ろに掴まっている2人の計8人なのだが、内部的には後部座席に向き合っている2席にも判定があり実際には10人運ぶことが出来る。
しかし、アクセスできるドアがなくMODを使わない限り乗せることはできず、結局のところは8人乗りである。

放水で人を転ばせることが可能。(JB 700同様、□ボタンを押しても表示が出ない)
前作ではダメージを与えられなかったが、今作では殺傷能力が備わっている。しかもかなり威力が強く、NPCであれば1~2秒程度で殺せる。
オンラインでも当て続けていればパッシブモードのプレイヤーも殺せてしまう(オリジナル版)。
が、対価として運転手はドライブバイが不可能な為、パッシブ以外に対してはほぼ無力。
また、照準が表示されないのもデメリットと言える。

NPCの乗る車両に対しての放水は殴ったのと同じ挑発行為になる。
ヘリコプターに対しても有効であり、ベスプッチへリポートなどで
着陸間際のヘリに水を浴びせると敵対状態になり、地形を考慮せずこちらを追跡してくるようになる。
上手く高架や看板に誘い込めば激突させて墜落させることも。

なお不具合によりVer2.08(1.12)のアップデートで放水自体が出来なくなったが、
2014年5月13日のVer2.09ハイライフ・アップデートで修正された。
ダイヤモンドカジノ&リゾートアップデートにより武装車両扱いとなりパッシブ不可となっているので注意。

入手場所、出現場所

オンオフ共通

  • 各地の消防署に出現。
  • プレイヤーが車を爆破させて戦っている時など火災が発生すると消火すべくやってくる。
  • 実はフォート・ザンクードにも駐車されている。
    • 当然消防署から盗むか911に連絡して盗む方が安全なのでわざわざ命がけで軍基地に向かう必要は無い。

オンライン
  • プレミアム・デラックス回収稼業のミッション「回収稼業:アツい仕事」でこれかRCVを使用することになる。
    各地の消防署に出現するが、911で呼んでもよい(乗り物を壊して呼ぶ方法は制限時間があるためお勧めしない)。
    この時、呼んだ消防車に素早く乗り込んで発進すると、フリーセッションとは違い隊員が降り損ねるのでそのまま向かうのも面白い*1
  • ダイヤモンドカジノ強盗アップデートから、Warstock Cache & Carryのサイトで購入出来るようになった。

画像

フロント リア
インテリア 放水銃
フロントの表記 サイドの表記
サイド後方の表記 リアの表記
ポンプ
(左側面)
ポンプ
(右側面)
最終更新:2023年08月05日 08:59

*1 残念ながら役には立たない―プレイヤーに怯えるだけでなく、現地で銃撃戦があるためどのみち逃げ出すからだ。