ウェイストランダー (Wastelander)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
サービス MTL ウェイストランダー 荒地 無し 6人 FR 5速
モデル ラジオ 主な選局
「ワイルド・スピードMEGA MAX」
の輸送トラック(Oshkosh M977)
有り Blaine County Talk Radio
プラットフォーム カスタム 変更可能
カラー
改造費用クラス
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 不可
プラットフォーム 価格(CEO割引価格) 売却額 保険料 保管可能ガレージ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $658,350($495,000) 売却不可 乗り物倉庫

解説

『カーディーラー』アップデートで追加された特殊車両。
無骨なスタイルの積載車で、モデルは映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」で『伝説の3台』と呼ばれる車両を列車から盗み出すために使われたトラック。
余談だが、『伝説の3台』はいずれもデトマソ・パンテーラ、フォードGT、シボレー・コルベットグランドスポーツで、GTAVでは3車種をヴィセリスブレット(もしくはモンロー)とコケットレトロで再現しようと思えば可能である。

何処からどう見てもトラックなのだが、実装当初の車両カテゴリーではマッスルカー扱いだった。現在はサービスに分類されている。なお、エンジンサウンドは同メーカーの大型トラックである「デューン」と同じバリバリのサウンド。
モデル車であるワイルドスピードのトラックは既存車の改造ではなく、映画オリジナル車。エンジンはシボレーのラムジェット(502cu in=8200cc!)を搭載。エンジンだけを見ればバリバリのマッスルカーであり、GTAのカテゴライズでも当初はそれを反映させていたのであろう。

一応作業用トラックであるのだが、高い車高と巨大なタイヤのおかげでオフロードにめっぽう強く、小さな岩や段差はもちろんガードレール等も容易く乗り上げることができる。
余分な装備が一切ないためか意外なほど機動性も高く、巨大な車体に見合わずハンドリングもそう悪くない。
しかも水深渡河性能が驚異的であり、なんと運転手の首まで水に浸かっても走行出来てしまう程。追手がいる場合は普通ならば水没してしまうような場所へ逃げる事も出来る。

しかし、重心が高い上軽いためかスピードを出して段差等に上がったりすると意外と跳ねやすく、ロールも大きく若干横転しやすい。地形によってはそのまますんなり起き上がれない場合もある。
車体の形状や車高の高さから一般車等に突っ込むと簡単に乗りあげて横転してしまう 一般車との接触はなるべく避けた方がいいだろう
また、見ての通り防弾性は皆無に近いので激しい銃撃戦に巻き込まれると中身だけがくり抜かれることも珍しくない。
乗員の安全性に欠けるなのだが、何故か防弾タイヤは装備している。機動性を失わせないためなのだろうか。
更に販売価格に見合わず乗り物を載せて運ぶことが出来ないため、本来の車両搭載車としての使い方が出来ない欠点もある(むしろこのギミックがないからこそ他の特殊車両よりも安いのだろう)。

見た目からは意外に、ドライバー含め乗車定員は6名とやや多め。運転席と助手席、加えて荷台の四隅に掴まって乗る事が出来る(グレンジャーやルーズヴェルトのような感じではなく、外からでも一旦荷台へ上がってから手すりを掴んで身体を固定する新モーション)。
勿論荷台に乗ったプレイヤーはアサルトライフルやマシンガン等の長物を使ってドライブバイが可能。
ただし、積載車のようにカーサーフィンの要領で荷台にプレイヤーを立ち乗りさせて定員を超えて移動…という遊びは出来ない。

ちなみに、エンジンがどこにも見当たらないように見えるが、マフラーを辿ると大きなドラム缶のようなものが付いている。また、そこからドライブシャフトが延びているためそのドラム缶のようなものの中にエンジンが入っていると思われる。

他の特殊車両に比べると遊び要素がなさそうな車両だが、後述のCEOジョブでは意外な一面を見せてくれる。そこを考えると、50万弱の投資をする価値はあるだろう。

ボスのジョブ「陸の輸送」

成功条件 報酬 開始地点
指定地点への到達 $22,500 特定地点の内、CEOの一番近い場所

ウェイストランダーで乗り物を指定地点へと輸送する。

単純な運び屋ミッション。
車両が積まれたウェイストランダーを指定ポイントへと輸送するだけの簡単なお仕事。

形状の特性から銃弾を食らいやすいのは変わらないが、対爆性能があり、爆発攻撃に耐えられるようになっている。さらに相手からのミサイルのロックオンが通じないボーナスもついている。
車両自体も走破性含め機動性が高いので、襲ってくる相手から逃げ易い。そのため、攻撃ヘリのバザードが来ても相手せず逃げたほうがずっといい。

ただし、連続で爆撃可能なサベージが怖いところ。定点に連続で攻撃できるのでかわすのは至難。遠くから幅広のヘリが向かってきたら早めにランチャーで迎撃をしておこう。
戦闘機も厄介だが、ウェイストランダーの機動性を活かして爆撃を左右に避けたり、物陰に隠れるなどでかわすことも出来なくはない。
可能なら、引き寄せて墜落させることも狙っていこう。

セッションの人数が少ないと、車両目当てらしいNPC敵対ギャングが出てくる。サルタンRSバンシー900Rのどちらかで襲ってくる。
無限に出てくるものの、攻撃手段がピストルだけなのでほとんど脅威にならないザコキャラ。相手にせず、無視して踏み潰そう。

おおよそ8km近く運ぶことになるが、サイプレス・フラット周辺から開始すると6km位の距離なので、効率を求めるならそちらをオススメする。
慣れれば3分程度で終わるので、かなり楽に稼げるだろう。

他の特殊車両より安く、かつお手軽に稼げるため、車両取引や他CEOジョブのクールタイムの合間には最高の稼ぎジョブといえる。

ちなみに、輸送する車両はゴーゴーモンキーブリスタデュークオデススペースドッカー*1といったラインナップ。
デュークオデス以外の2台はオンラインだとアリーナウォーズを相当やりこまないとお目にかかれない超激レアな車両。*2乗車できず鑑賞程度しかできないが、マニアには垂涎ものだろう。

ゲーム内解説

昔ながらの積載車を覚えているでしょうか?
ウェイストランダーは全く次元が違います。従来の積載車を積んだとしても、
人をも飲み込みそうな超高サスペンションにそれほど負担をかけずに
火星の表面を平然と走れそうな、屈強なトラックです。
後ろに重装備の仲間を乗せ、大いに盛り上がりましょう。
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)


入手場所、出現場所

オフライン

  • 入手不可

オンライン


参考

動画

最終更新:2023年01月27日 06:08

*1 スペースドッカーはオメガのお手製であり、1台しかない幻の車両。時系列がストーリーの3ヶ月前のオンラインで登場し、かつこの車で輸送されている所を考えると、オメガがこの仕事を依頼したのかもしれない。

*2 スペースドッカーはアリーナウォーズのスポンサー階級ランク500、ゴーゴーモンキーブリスタはアリーナスキルレベル20に到達しないと入手できない。