ファクション・カスタム・ドンク (Faction Custom Donk)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
マッスルカー ウィラード ファクション 派閥 2ドア 2人 FR
モデル ラジオ 主な選局 洗車
ビュイック・リーガル(2代目)
ビュイック・リーガル・グランドナショナル
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 非売品
($731,000)*1
$438,600 $9,137
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

ステータス(無改造車)

公称値 実測値
Top Speed(最高速度) 225km/h km/h
Acceleration(0-100km/h加速時間)*2
Braking(100-0km/h制動時間)
Weight(重量) 1,200kg

解説

2016年3月15日配信のローライダーズ・カスタムクラシックス・アップデートで追加されたファクションのドンク仕様。*3*4

ドンクというのはマイアミスタイルやハイライザー、サウス系とも呼ばれるカスタム。
西海岸のカルチャーであるローライダーに対抗する形で東海岸で生み出された、車体をリフトアップし30インチを超えるような大径ホイールを装着することが最大の特徴である。

巨大なホイールを装着するため、通常のファクションよりもホイールアーチが大きく広げられている。
それに伴って、フロントフェンダーのサイドマーカーが撤去されている。

ほか、ライト周りやグリル、フェンダーにはメッキ仕上げが施されており、通常のファクションよりも高級感が増している。
ハイドロシステムを搭載しているが、車体を跳ねさせるためのものではない為、他のローライダーとは違い、ゆっくりとしか動かせない。

性能自体はファクション・カスタムとほぼ同じ。
しかし重量が増えたことによって加速性能が若干低下し、やや曲がりやすくかつやや滑りにくくなっている。
トランクにハイドロ機器が搭載されない為、ファクション・カスタムより派手なサウンドシステムが搭載できる。
リフトアップされたことによって、元のファクションの悩みであった「段差に非常に弱い」という欠点が解消される。
それどころか、ガードレールのようなちょっとした段差や車高の低いスーパーカーには簡単に乗り上げることができる。
ただし後輪駆動であることと、エンジンのパワーが弱いためオフロードにはあまり向いていない。
スマートフォンアプリで重量を見るとファクションカスタムと大差無いように表記されているようだ。
車高を上げて、他の車を潰すほどの勢いで乗り上げたり、ひっくり返したりと、工夫して遊べる楽しい車である。
スタントライダーズアップデートで乗り上げた車が暴れてひっくり返るバグが修正された。

なお、その車高の高さとNPCの身長と射角の関係からか、前後どちらかをハイドロによって上げた状態のままだと、
その方向からのNPCの銃撃をほぼカットするという隠れた利点もある。
もちろん自分より高所のNPCからの銃撃は普通に当たってしまう。プレイヤーによる銃撃は未検証。

またカスタムルーフを装着する事により、ルイナーのガラスルーフと同じような見た目に変化する。
ルイナーのガラスルーフは銃撃または衝突で割れてしまうのに対し、こちらは衝突で割れる事はなく銃撃も防ぐ。
見た目こそガラスだが、判定そのものは普通の金属ルーフと同じ扱いのようだ。

余談だが車高の状態によって洗車機の水(洗浄剤orワックス)のかけ方が変化する。
通常時は全体に、車体を上げた状態ではフロントフェンダーとリアフェンダーのみにかける。
しかしどちらでも屋根の上とタイヤにしかかかっていないためきちんと洗車できているかは不明(綺麗にはなる)。

入手場所、出現場所

オフライン

入手不可

オンライン

ファクションベニーズ・オリジナルモーターワークスにてアップグレードすることでドンク仕様になる。
元のファクションに戻したり、ファクション・カスタムにすることはできない。

ビジネスバトルのカーミーティングを襲うパターンにて会場に出現。NPCが乗ってハイドロでうねうね動いていることもある

改造費用

  はベニーズ・オリジナルモーターワークスでのみ改造可能。

アーマー

アーマー 【6種】 費用
オンライン専用
なし $
アーマー強化20% $7,500
アーマー強化40% $12,000
アーマー強化60% $20,000
アーマー強化80% $35,000
アーマー強化100% $50,000

ブレーキ

ブレーキ 【4種】 費用
オンライン専用
ブレーキ(標準装備) $
ストリート・ブレーキ $20,000
スポーツ・ブレーキ $27,000
レース・ブレーキ $35,000

エンジン

エンジンブロック
【5種】 費用
オンライン専用
なし $28,200
V8-ペイントカバー $45,120
V8-クロームカバー $47,940
V8-ペイント・リブカバー $50,760
V8-クローム・リブカバー $53,580
エアフィルター
【6種】 費用
オンライン専用
なし $20,400
クロームエアフィルター $32,640
ツイン・エアフィルター $34,680
垂直ラムパイプ $36,720
後退ラムパイプ $38,760
大型ターボキット $40,800
エンジンチューニング
エンジン 【4種】 費用
オンライン専用
EMSアップグレード:レベル1 $9,000
EMSアップグレード:レベル2 $12,500
EMSアップグレード:レベル3 $18,000
EMSアップグレード:レベル4 $33,500

マフラー

マフラー 【3種】 費用
オンライン専用
マフラー(標準装備) $
クローム・チップ・マフラー $750
大口径マフラー $1,800

ボンネット

ボンネット 【3種】 費用
オンライン専用
ボンネット(標準装備) $
パワーバルジ・ボンネット $3,000

内装

トリム - トリムデザイン
【6種】 費用
オンライン専用
トリム(標準装備) $
ビーズシートカバー $38,880
ラグジュアリー・ベロア $41,310
ラグジュアリー・ゼブラ毛皮 $43,740
ラグジュアリー・トラ毛皮 $46,170
ラグジュアリー・ヒョウ毛皮 $48,600
カーオーディオ
【3種】 費用
オンライン専用
なし $21,000
スクエアスピーカーシェルフ $33,600
ラウンドスピーカーシェルフ $35,700

ボディーペイント

【10種】 費用
オンライン専用
なし $11,400
The Cherry Popper $18,240
Bishop's Chicken $19,380
「Candybox」P's&Q's $20,520
「Candybox」Zebraber $21,660
「Candybox」Captain's Log $22,800
お口いっぱいのスプランク $23,370
メテオライト $23,939
スワップミート「Sessanta Nove」 $24,510
ゼブラリシャス $25,080

ルーフ

ルーフ【3種】 費用
オンライン専用
ルーフ(標準装備) $
ルーフなし $700
カスタム・ルーフ $1,150

トランスミッション

【4種】 費用
オンライン専用
トランスミッション(標準装備) $
ストリート・トランスミッション $29,500
スポーツ・トランスミッション $32,500
レース・トランスミッション $40,000

トランク

【8種】 費用
オンライン専用
なし $18,600
ツイン・サブトランクインストール $29,760
トリプル・サブトランクインストール $31,620
プライム・サブトランクインストール $33,480
ビッグサブオーディオ $35,340
カスタム・オーディオインストール $37,200
超絶トランクインストール $38,130
インセイン・トランクオーディオ $

ターボ

【2種】 費用
オンライン専用
なし $
ターボチューニング $50,000

参考

公式ポスター

動画


最終更新:2023年04月26日 18:11

*1 基となった車両の価格+アップグレード費用の合計値

*2 0km/hから100km/hに到達するまでの時間。

*3 狭義ではハイライザーカスタムを施した60~70年代のカプリスもしくはインパラのみを「ドンク」としており、そのどちらともモデルにしていないこの車は厳密にはドンクとは言えないかもしれない

*4 なお、80~90年代のカプリス・インパラベースのものは「Box(ボックス)」、91~96年式のカプリス・インパラベースのものは「Bubble(バブル)」と分けられている。もっとも、後述に用いられているように、大径ホイール+リフトアップのカスタムを「ドンク」と呼ぶことが一般的になってしまっているが