超意訳ストーリー
「こいつ美味そうだ。食べちゃえ!」
…
という夢を見たんだ。
人数: 3~7人
時間:5~10 分
年齢:10 歳以上
カード構成
役名 |
枚数 |
村人 |
4 |
占い師 |
1 |
怪盗 |
1 |
人狼 |
2 |
役職
占い師
占い師は夜に「他人のカードを1枚」又は「残りのカードを全て」確認することが出来る。
人狼
人狼は夜に他の人狼を確認することが出来る。
怪盗
怪盗は夜に自分のカードを他のカードと入れ替えることが出来る。
入れ替えた場合、必ずそのカードの内容を確認してください。
(この結果、自分が人狼となった場合、人狼として行動する)
(2013/06/26追記)
「残りのカード」(真ん中の2枚)とは交換してはいけない
村人
村人は夜に特にやることは無い。耳を澄ませて情報収集しましょう。
ゲーム準備
遊ぶ人数+2枚のカードを使用する。(人狼2枚と占い師と怪盗は加えるのがオススメらしい)
6人以上で遊ぶ場合は8枚全て使用する。
カードを一人一枚ずつ配り、残りのカードは真ん中に伏せて置く。
自分のカードを確認する(他人に見られないこと)
GM
順番を宣言するゲームマスターは1人必要ですが、ゲームに参加可能です。
基本ルール
夜→朝と行い、誰が人狼かを当てる。
夜
全員頭を伏せて机をたたく。
これは物音による特定を少しでも避けるために行われる。
占い師→人狼→怪盗と行動する。
行動には時間制限が有る
行動時間
行動時間は全員心の中で10カウントし、10カウントした時に「テン」を宣告する。
全員「テン」を宣告したら行動終了となる。
昼
誰が人狼かを話し合い、誰を処刑するかを決める。
処刑される人は最多得票を得た人が処刑される。
最多得票が2:2の場合は、その人全員処刑となる。
票がばらばらだった場合は誰も処刑されない。
勝利条件
処刑された人が人狼だった場合、人間側の勝利。
処刑された人が人間だった場合、人狼側の勝利。
複数処刑で人狼が含まれていた場合、人間側の勝利。
処刑なしで人狼の人が一人でもいた場合、人狼側の勝利。
後記
人狼と同じだろうとたかをくくってページを追加した為、
調べてみたらぜんぜん違うゲーム性に驚き、大慌てで公開されている取説を確認したり…
…
一晩で終わる、怪盗の存在、夜の物音、場に残る伏せられたカード。
このおかげで、
怪盗が出てこないことで人狼が人狼カミングアウトしたり
元人狼が、現人狼の為に、一所懸命に場の誘導にかかったり
夜に叩く事を止めてしまったが為に役職がばれたり
平和な村だったのに自滅したり…
人狼では起きえない事が起きるのがまた楽しい。
夜の物音は聞こえる時には聞こえるのでリズミカルに叩きましょう。
最終更新:2013年06月26日 23:12