敵一覧




人間

Unitologist Soldiers

アイザックの命を狙うユニトロジストの狂信者達。
アサルトライフル、ショットガン、手榴弾での神風、ロケットランチャー装備の4種類が存在。
普通の人間なので四肢を1箇所でも破壊すれば倒せるが、頭部が最も弱いためヘッドショットが有効。
ちなみに手榴弾の神風は「Death is only Beginning!」「One body,One Mind!」など、
ユニトロジーのマントラを叫びながら突っ込んでくる。

人間なだけあってネクロモーフとは違い、基本的には銃器で遠距離戦を仕掛けてくる。
相手の銃器のレーザーサイトがこちらにも見えるのでそれを目安に反撃しよう。
複数出現する箇所では物陰に隠れつつ地道に1体ずつ倒しても良いし、まとめてステイシスをかけ一気に片付けるのも良い。
フォースガンを近距離でヒットさせると、ネクロモーフと同じくダウンを奪えるのでゆっくり追撃できる。

中でもロケットランチャータイプが厄介。高難易度だと直撃で即死の危険があるため注意が必要。
直撃でなくても、爆風による被害を受けやすい。ロケット弾はキネシスで掴めるので投げ返してやろう。

神風ではなく普通に手榴弾を投げてくることもある。赤い光点は爆発ダメージ、青い光点はステイシスの効果。
手榴弾はキネシスで投げ返したり、ステイシスで爆発までの時間を遅らせることが可能。


その他

Mine

かつてS.C.A.F.がTau Volantisへの航路封鎖の為の罠として敷設したと思われる機雷。
轟沈するUSM Eudoraからの脱出とTau Volantis突入のイベントで障害物として登場する他、
C.M.S. RoanokeやC.M.S. Terra Novaの宙域にも複数浮かんでいる。
一定距離まで近づくと感知して寄ってくるが警告音も鳴るので聞き逃さないように。
気付かず近づいてしまった場合はステイシスを使えば距離を取る時間が稼げる。
幸い遠くからでも赤い光が視認しやすいので見つけ次第狙撃して破壊しておくのが吉。


ネクロモーフ

Waster

新敵。両手に斧やら警棒やらレンチやらの近接武器を持っているのが特徴。弱点は両腕、変形後は触手。
脚を切断すると這いずるのは他のネクロモーフと同様だが、
胴体に一定ダメージを受けるかある程度体力を残したまま両腕を失うと上半身か下半身が裂けて巨大な触手に変形する。
どの形態も基本的に移動や攻撃の速度が速く厄介。脚を破壊しても殆ど怯むことなく這いずり寄って来るので注意。
下半身から触手が生えた形態は変異前より近接攻撃のリーチと速度が向上し、
この状態で本来の脚を切断されると逆に移動速度が大幅に上がってしまう罠が仕込まれている。
逆に上半身から触手が生えた形態は距離を保ちながら針を撃ってくる。
射程が非常に長く正確なので遠距離でこの形態に変異させてしまうと非常に厄介。
ただし変異すると弱点部位の当たり判定も非常に大きくなるので、武器によっては変異後の方が簡単に倒せることもある。

通常の個体は変異する際に無敵時間があり、完全に変異するまではどんなに攻撃を与えてもダメージが蓄積されないので注意。
逆に、後半登場する黒い個体、Super Wasterには変異時の無敵時間が存在しないため武器によっては通常のWasterより早く倒せることも。
できればElectrocution Moduleの電撃等の非破壊攻撃や、Contact Beam等の一撃で倒せる武器で変異させずに倒したい。
ちなみに鋭利な触手の先端と斧はキネシスで使える武器になる。


Slasher

おなじみの両肩から伸びた巨大な腕とその先の鎌のような爪が印象的なネクロモーフ。弱点は両脚と両腕。
今作ではダッシュ速度が上昇。従来の走り方の他に四つん這いで虫のように走るパターンも追加された。
またその頻度自体も過去作に比べ凄まじく高く、あっという間に間合いを詰めてくる。
その上怯み耐性まで高くなっているので必然的に脅威度が増している。

突進を止めるにはある程度威力のある攻撃を複数回叩き込む必要がある。
四肢のどれかを吹き飛ばせば確実に怯むが、高難易度では四肢の耐久性も上がっているため注意が必要。
武器にある程度の火力を持たせられるまでの間はShotgunやForce Gun等のノックバック効果のある武器で吹き飛ばすのが無難。
一度転ばせるか脚を切り落とせば起き上がるまでに時間がかかるため、その隙にSTOMPで踏めば弾薬を節約できる。
ただし高難易度では仕留める前に起き上がってくるためオススメしない。

本編後半になると全身が黒い上位版、Super Slasherが大量に出現するようになる。
攻撃力と体力が激増しているので十分注意しよう。

その他、爪はキネシスで使える武器になる。


Lurker

こちらもおなじみの移動する触手砲台。弱点は三本の触手。
ただし今回はいつもの赤ん坊ではなく、犬を素体にしている。
基本的な対策は過去作と変わらない。攻撃で触手を出す際に動きが止まるのでそこを狙おう。

速度を中心に強化された他のネクロモーフと比べ、デザイン以外に目立った変更点が見られない。
ただし相変わらず無重力エリアだと頻繁に出現する為、死角から攻撃されないように注意しよう。
体力そのものは少ないので胴体に撃ち込んでも比較的すぐに倒せる。

過去の作品ではステイシスも併用した殴りやストンプで一気に倒すのもそれなりに有効だった。
しかし今作では殴りやストンプの威力が大幅に低下し高難度ではステイシスの効果時間も短く設定されている。
倒しきれずに反撃を受ける可能性が極めて高いので基本的にどの距離でも普通に撃ち込んで倒すのがベター。


Tentacles

シリーズお馴染みのこぶ付き巨大触手。
弱点は見た目そのままでわかりやすい黄色いこぶ状の部分。
2ではイベントでほんの少し登場するのみだったが今作では出番が多い。
一定距離内にいると先端を叩きつけて攻撃してくるが、距離を離せばただの的になる。
特定の場所では道を塞ぐさらに大きな触手を退かすための鍵になっている個体もいる。


Leaper

サソリの様な尾を持つ敵。弱点は両腕。
他の敵に比べて壁を伝って来たりする三次元的な動きが特徴だが、
前作に比べ飛びかかり攻撃の頻度が激減したため、脅威度は低下している。
他の敵と異なり怯み耐性も強化されていないので適当に撃ち込んで怯ませてから腕を狙おう。
面倒ならショットガン等で吹き飛ばすのも良い。
また、尻尾の先端の刃はキネシスで使える武器になる。

特殊な状況ではあるが、次のような条件が重なって原因不明の突然死に見えるような場面が起こることがある。
今作ではIsaacはダメージに対してよろけモーションが小さくなっている部分がある。
Leaperの攻撃には軽くよろめく程度であり、特にエイムモード時だとわずかにカメラが揺れるだけのため、前方に集中していると被弾に気づけず、いつの間にかダメージを受け続けていて死んでしまう。
Leaperは背が低いため、後ろから攻撃されるとカメラに映らない事がこの状況に拍車をかける。
特に終盤に登場する黒くなったSuper Leaperは攻撃力が高く、高難易度だと2~3発食らうとRIGが真っ赤という事も。


Puker

前作から続投。口から吐く強酸性の嘔吐物(胆汁)が主な攻撃手段の敵。弱点は両脚と両腕。
遠距離からの球状の胆汁発射は一定時間こちらの動きを著しく鈍らせる効果があるがダメージは無い。
ちなみに弾速は速めだがキネシスで掴んで投げ返せる。
中距離からの扇状の胆汁放射はこの敵の主力で高威力なので注意。至近距離では殴りや掴み攻撃も使用してくる。
また全身が胆汁袋になっているらしく、四肢を切断する度に断面からダメージ有の胆汁が噴き出す。
その為、余程のことがない限りこちらから接近戦に持ち込むのは避けたい。
前作と違い通常の個体でも走り寄ってくるようになった。

本編終盤とDLC Awakenedでは体色が黒い強化版、Super Pukerが出現する。
体力が大幅に向上し、胆汁の威力も凄まじく強化されているので通常個体以上に接近される前に処理したいところ。


Exploder

片手に爆弾を抱えたネクロモーフ。弱点は腕部爆弾。
今作でも近寄ってきて腕の爆弾で自爆する神風スタイルは変わっていない。
爆弾の効果範囲は2より若干狭くなったようだが、それでも範囲は広く威力もかなり高い。
一応アーマーの防御3段階目、HP強化MAXでHP満タンあれば、難易度インポッシブルの直撃でも即死はしない。

爆弾を直接撃てば即死するが、爆弾部分を切り落とせばキネシスで使える強力な投擲武器になる。使用の際は自爆に注意。
ただし爆弾だけを切り落としても本体は絶命せず、殴りや掴み攻撃をしてくるので確実にとどめをさしておくように。

今作では鳴き声がどの方向からするのか分かりにくくなっており、乱戦で見逃しやすいので注意。
多方向から来る事もあり、前だけを見ていたら後ろにいつの間にかもう一匹という事態もありえる。
他にも這いずって移動するタイプが登場するようになった。
爆弾部を体の後ろに引きずって移動するので、弱点が体の影に隠れやすく狙い撃ちするのが少し難しい。


The Swarm

新敵。過去作のSwarmer(虫)とInfecter(エイ)が合体したような能力を持つ敵。
白いコブに数本の足が生えていて素早く移動する、小さい蜘蛛のようなネクロモーフ。
耐久力は極めて低く、攻撃さえ当てれば殆ど即死する。
一度に複数で出現し死体を見つけると寄生しWasterかSlasherに変異させる他、
自身もアイザックにまとわりついてダメージを与えてくるのでボタン連打で振りほどこう。

Swarmが出現する箇所では先に死体を破壊しておくと処理が楽になるが、
破壊が不十分な場合、運が悪いとWasterの変異版が量産されてしまうので注意。
Force Gun等の範囲攻撃できる武器で一掃するのが吉。


Guardian

壁に貼り付けられたネクロモーフ。弱点は腹から伸びる6本の触手。
今作では体色が真っ黒になり、肉塊簡易砲台の代わりにThe Swarmを生成するようになった。
ただし相変わらず一定距離まで近づきすぎると隠し触手で頭を切り飛ばす即死攻撃を行う。
触手をまとめて攻撃出来る爆発物などの範囲攻撃が極めて有効。


Pregnant

妊婦の名の通り、肥大化した腹部に別のネクロモーフを宿したネクロモーフ。弱点は両脚と両腕。
腹部を攻撃すると破水してSwarmやLurkerが出現するので四肢のみを慎重に攻撃しなければならない。爆発物での攻撃はご法度。
それ以外の点では足の遅いSlasherのようなもの。

過去作では黄色い身体だったが、今作では体表が浅黒くなった(200年前の死体だからだろうか?)。
前作でも出現頻度が低い珍しい敵だったが、今作ではさらに低くなり滅多に見られなくなった。


Regenerator

毎度おなじみの不死身の敵。弱点は両脚と両腕だが、破壊しても何度でも再生してしまう。
ちなみに胴体へのダメージは一切無意味。
四肢の3箇所以上を一度に破壊すると再生に専念するために一時的に動きを止める。
この時にステイシスを掛けるとかなり長い時間行動を止められる。

過去作では中ボス的存在であったのがあろうことかザコ敵化。
しかも複数出現するという悪夢のような事態に。
セオリー通り四肢を吹き飛ばした後の再生モーションにステイシスを掛けて逃げよう。
他の敵より挙動が不安定で、たまにIsaacをガン無視して通り過ぎることがある。


Feeder

新敵。極度の飢餓の末にネクロモーフの肉を食らってしまった人間のなれの果て。
顎は大きく変形し、激しく痩せ細りほとんど骨と皮だけになっている。
ネクロモーフ化した状態でも依然として飢えに苦しんでおり、食欲から人を襲う。

性質的にはThe Packの上位互換のようなネクロモーフ。弱点は頭部。
一度に大量に出現しふらふら走りながらまとわりつくように襲ってくる。

実は知覚が鈍く、戦わずにスルー出来る場所もいくつかある。
しかし音や光には敏感で発砲や走る足音を聞いたり武器のフラッシュライトを当てられる等でこちらに気づき総攻撃を仕掛けてくる。
やり過ごす場合はキネシスで適当に物を投げて注意を逸らし、距離をとって歩いて移動しよう。

身体が衰弱しているためか他のネクロモーフと比べると移動速度と攻撃の出が若干遅く、走って逃げれば攻撃を回避できる。
一撃では倒せないが他と比べると耐久力は低く、通常の個体ならば落ち着いて1体ずつ撃破すればさして脅威でもない。
囲まれた場合は格闘や近接武器、Force Gunを連発するだけでも案外切り抜けられたりする。

問題となるのは後半に出てくる黒い強化版、Super Feederの方。
耐久力が中途半端に高くなり、注意していても追い詰められタコ殴りにされる。格闘でまとめて始末しようなどとは思わない方が良い。
高難易度では胴体に中距離からのShotgunを数発撃ちこんでも耐えることがあり、
Force Gunを使う場合でもDMGとCLPを集中強化するか酸や炎を付加しないと厳しい。
Chain Lightning Gunや範囲攻撃系以外の武器で倒す場合は確実に頭を撃ち抜く必要がある。
Safety Guardをつけた爆発系武器で自分もろとも吹っ飛ばすのが一番楽。


Divider

前作までは5匹が集合し人型を形成している場合があったが、今作では頭部に当たる個体だけが登場。
人間の生首から何本か触手が生えており、タコのように見えるネクロモーフ。弱点は特になし。

死体に取り付いてその体を操って攻撃してくる。
近くに死体がない場合は直接Isaacに向かってきて、掴み攻撃をしてくる。
ただの生首に擬態して待ち構え、不用意に近づくと本性を現して触手で襲い掛かってきたりすることもある。

死体に寄生するがネクロモーフ化させているわけではないので取り付いた体の動きは緩慢。
しかし銃器を持った死体に取り付くため遠距離から銃撃をしてくる。
たまに本体をボールのように投げつけて、いきなり掴み攻撃を行ってくることも。

また前述のとおり、操っているだけなので胴体や手足への攻撃は効果的ではなく、
たとえ破壊してもDividerはその体を捨てて別の死体へと移動していく。
とにかく本体を的確に攻撃するしかない。死体に寄生した場合は動きが遅くなるので狙い撃つチャンスでもある。


Stalker

前作から続投。物陰からこちらの様子を窺った後、けたたましい鳴き声と共に突進してくる小型恐竜のようなネクロモーフ。
弱点は両足と両腕。シリーズ屈指の萌えキャラ。

前作と同様に突進は一体ずつだが今作では複数体が同時に覗いてくる場所が増えた。
さらに鳴き声と攻撃のタイミングをずらしてくるようにもなり、
ダウンさせても起き上がってから執拗に再度突進を仕掛けてくることすらある。
相変わらず突進からの頭突き攻撃は凄まじい威力があり、
高難易度ではRIG強化の有無に関わらず多くても2発も食らえばあの世行きする羽目になる。

前作同様にステイシスをかけて脚を切断し続けて片腕を切断する手も通用するが、
今作ではダウン効果のある高威力武器が増えたので向かってくる端から直に吹き飛ばしていく方が無難。
ただし脚を失って這いずり状態になった個体は他のStalkerと独立して行動するようになるのですぐに倒すこと。

終盤ではユニトロジストや他のネクロモーフと同時に出現し、他の敵に気を取られているところに不意打ちを食らわせてくる。
場所によっては自分が来た位置のすぐ後から出現したりもするので場合によっては迎撃位置を変える手もある。
ただし移動して迎撃ポジションを変える場合、運悪く移動中の個体に遭遇すると出会い頭に頭突きをかまされるので十分注意すること。
突進からの頭突きと同威力の為洒落にならない。

また爪はキネシスで使える武器になる。Stalkerに当てるとダウンさせたり脚を破壊したりできるので積極的に利用しよう。


Wheezer

一作目からまさかの再登場。とあるOptional Missionにて2体のみ出現。
背中が袋状に大きく肥大化した人間が座り込んだような姿をしている。
長期間毒ガスを吐き続け周囲の環境を悪化させる能力があるが、自身は移動出来ず攻撃手段も一切持たない。
この敵がいる周囲は毒ガスの影響で呼吸不可=真空状態と同じ扱いになる。
数世紀に渡って活動していた為か、今作では殺しても周囲の毒素が無くならない。
その為出来るだけ早くその場から離れるように。


Twitcher

生前に装備していたステイシスモジュールの暴走により動きが高速化したネクロモーフ。
2ではDLCにのみの登場であったが再びレギュラー化。
Slasherに似た体型で弱点も同じだが、体力はSuper Slasher並に多く攻撃力はやや控えめになっている。
速いだけでなく常に小刻みに痙攣し高頻度のサイドステップやジグザグ走行、
さらにブリッジ状態で走る等トリッキーな動きが多く回避力が格段に向上している。
その為ステイシスのかかっていないTwicherの腕を狙うのはほぼ不可能に近い。脚を切り落としても高速で這い寄ってくる。
また相変わらずステイシスに耐性があり、効果時間が他より短くなる点に注意。
他の敵と同じく怯み耐性が高いのでForce Gunなどのノックバック系範囲攻撃武器を推奨。


Spitter

口からダメージ有の弾(酸性の唾)を吐く能力を持ったネクロモーフ。外見はSlasherに酷似している。
旧作に比べて弾の使用頻度が若干上昇し、遠距離では連続で吐いてくることも増えた。
攻撃前の予備動作が短く弾速も速いので非常にダメージを受けやすく厄介。
出現を確認したらなるべく吐かれる前に攻撃し迅速に倒したい相手。先手必勝。
その他の能力はSlasherと大差なし。

今作では本編での出番が極端に減り、見た目がSlasherと似ているために下手をすると終始存在にも気付かれない不遇の敵。
数少ない出現場所の1つがChapter14のロゼッタ研究所内、
アセンブリステーションと考古学棟を繋ぐガラス張りの連絡通路。

DLC Awakenedでは局地的に大量出現する。
数が増えたことで飛び道具の存在が一際厄介になっている。なるべく隙の少ない武器で挑もう。


Cyst

2から続投の生体地雷。何かが近づくと爆弾を吐き出して周囲に被害を与える。
敵味方生物非生物問わず何かが接近すると爆弾を吐くため、他の敵が自爆することもある。
相変わらず床に居る個体は自分の吐いた爆弾で自滅する。ただし壁や天井に張り付いている個体は見落としやすいので注意。
無重力エリアに居る大きめの個体はホーミング弾を発射してくる。
ちなみに爆弾はExploderの爆弾と同じくキネシスで武器にできる。


The Nest

2から続投の無重力状態でのみ戦う大型ネクロモーフ。弱点は3つの黄色い膿。
こちらの存在に気づくと赤いホーミング弾を飛ばして攻撃してくる。ホーミング弾は横移動で避けられる他、こちらの攻撃で迎撃もできる。
弱点部を大きく揺らす動きをするので、地味に攻撃を当てにくい。ステイシスで動きを止めるか、グレネード等があれば楽に倒せる。

前作では要所要所で門番のような役割で出現したが、今作では生息場所が激減し、メインストーリー上では1回しか戦うことがない。


Crawler

2から続投の走る小型爆弾。近寄ってきて自爆する。
続投ではあるが、赤ん坊ではなく下記のAlien Necromorphがばら撒く爆弾のような存在。
爆発威力が若干下がった代わりに高速化している。

耐久力は低く、頭と胴体の爆弾部のどちらを狙ってもすぐに倒せる。
頭だけを上手く狙うか、Force Gunなどを使えば爆発させずに倒せる。
(胴体だけ残った状態にもう一度Force Gunを当てると爆発するので注意。)
爆発しないで死んだCrawlerはキネシスで掴んで武器として使用できる。


Alien Necromorph

新敵。ではあるが前作までに登場したBruteのモデルチェンジ版。一部のモーションはBruteと同じ。
遥か昔、惑星Tau Volantisに文明を築いていたエイリアン種族の成れの果て。弱点は両脚→両腕。
終盤チャプターから参戦。人間より一回り大きい巨体で強烈なパンチや頭突きを繰り出してくる。
距離が離れていると突進をかましてくる他、Crawlerを産み出してけしかけてくる。

非常に高い体力と強いノックバック耐性を併せ持つ敵。
低火力な武器では数マガジンを叩きこまないと倒せないほどの体力。
並の武器では手足にきちんと当てなければ怯みもせず、普通のネクロモーフなら強制ダウンさせるForce Gunなども僅かによろけさせる程度しか効果がない。
移動速度はネクロモーフの中では遅い方だが、それでも競走になると追いつかれるくらいには速い。

小さな両脚のみ耐久力が低いのでまずはそこを狙おう。ステイシスも惜しまず使って行きたい。
四肢を1箇所でも破壊すると突進を封らじれる他、機動力が落ちて距離を取りやすくなる。
だが、距離を取るとCrawlerを産み出される事が多くなるので、範囲攻撃武器を持っていない場合はかえって面倒になる事も。
固くて対処が面倒くさい人はDMG強化したSeeker RifleやContact Beamなどの高火力兵器を持ってくるのが手っ取り早い。
Contact Beamなら上手く両脚に当てれば一撃死も狙える。

余談だが、あまりの頑丈さから「無敵で倒せない敵」と勘違いしたプレイヤーもちらほら居る様子。
前半でRegenerator、中盤ではSnow Beastが大活躍してくれたおかげで、不死身の敵がいるという認識が刷り込まれていたのも一因だろうか。


Medusa

新敵。地下世界の無重力空間に浮遊している水棲生物のような姿の中型ネクロモーフ。
弱点は触手の黄色い部分。近寄ると細長い触手で叩いてくる。
中央のコアを破壊するとThe Nestと同じく赤いホーミング弾を放ってくるので注意。
気味は悪いが、基本的にただ漂っているだけで、こちらから何もせず距離をとれば全く攻撃を受けない。
ホーミング弾も簡単に避けられるので、ほとんど障害物程度の存在で、脅威性はないに等しい。


The Pack

前作から続投。とあるOptional Missionにてそれらしき敵が出現する他、DLC Awakenedでは通常通り出現。
元は幼児の遺体を素体にしていたネクロモーフ。甲高い金切り声を上げながら集団で襲いかかってくる。
習性がFeederと似ているが、こちらは体力が非常に低く身体のどこを撃っても殆ど一発で倒せるので対処は遙かに楽。
全体的に武器の火力が向上し物資にも余裕がある今作では相対的に脅威度が極端に下がった。煮るなり焼くなり好きに料理してやろう。


BOSS

+ Snow Beast

Snow Beast

Tau Volantisにおいてしつこくアイザックを付け狙う大型ネクロモーフ。計3回戦うことになる。

背中の3本の触手を切断→口から出す触手を攻撃することでダメージを与えられる。
突進の攻撃範囲がかなり広く、モーションを見てから走って避けようとしてもまず食らってしまう。
Snow Beastの周りを回るように常に横移動をするか、タイミングを見計らって横にローリングする方が突進を避けられる可能性が高い。
ステイシスも出し惜しみせず活用すること。
なお、グレネード等の爆発系武器ならば簡単に背中の触手を一掃することが可能。

3度目の戦闘ではいくらダメージを与えても倒れないので、フィールドに設置してあるハープーンガンを作動させよう。
最後に渾身のボタン連打だ。

+ Nexus

Nexus

氷漬けになっていた超巨大ネクロモーフ。
1のラスボスを思わせる風格。姿だけでなく倒し方も似ている。

両腕を叩き付けた後に赤い腫瘍のようなものを吐き出してくる。近づくと爆発してダメージを受けるので注意。
攻撃して壊すこともできる。放っておくとFeederが飛び出してくる。
あまり多い数ではないが、Feederに構っているとNexus本体の攻撃に気が回らなくなってしまう。
胸部を開いたら黄色い部分に攻撃、吸い込み時は口周りの黄色い部分に攻撃。
両腕叩き付け攻撃は横に走るだけで回避可能。行動がワンパターンなので苦戦する相手ではないはず。
武器の相性が悪ければ一旦タイトルに戻ってBenchからやり直そう。

口周りを全部破壊した後は強制的に飲み込まれる。体内で3体のNestを倒せば勝利。

+ LAST BOSS

The Moon

Machineを停止させたことで活動を再開した、プラネットサイズの超ド級ネクロモーフ。
Tau Volantisが氷の惑星になっていたのは全てこいつを封印するためだった。

周辺に浮遊しているMarkerをキネシスで掴み、大きな黄色い目に撃ち込むことでダメージを与えられる。
目を一つ潰すと、足場がMoonの周りを一周するまで次の目は開かない。
定期的に岩塊からネクロモーフが出現するが、こちらはスーパーステイシスや
スーパーキネシスによる腕もぎ取りが使えるのでまず負けることはない。

目を3つ潰すとイベント発生、最後にスーパーキネシスで台座を引きずり出して終了。





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最終更新:2013年04月02日 17:22